さわもとひでのぶです。
いつもありがとうございます。
今日は、何かをもうやめようかな・・・
と思っている方にはぜひ読んでほしいと思っています。
一時期、ハマった金持ち父さん貧乏父さんシリーズ
の2作目
「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」
という本の冒頭にこんなシーンがあります。
ホームレスになった著者のロバート・キヨサキと奥さんのキムさんが
公衆電話から金持ち父さんにお金を借りようと電話をするのですが、
金持ち父さんはお金を貸すことはせず、
著者を励ますのですが、
その励まし方が心に響くんですよね。
それが
「やめるのはいつでもできる。
だったら、今すぐやめなくてもいいじゃないか」
直接的に
「あきらめるな」「がんばれ」と言うのではなく、
間接的に言うのがミソですよね。
さて、今日は何でこんな話から始まったかというと
メルマガの読者の方にリアルに会ってみると
「さわもとさんって最近うまくいってるよね」
と言われることがあるんです。
それを言われるたびに、
どこが!?
と内心ツッコみたくなるんです(^-^;
正直、葛藤はバリバリあるし、
次から次へと難題はでてくるし、
メルマガも思ったより文章力は上がらないし、
リザストがちっとも使えるようにならないし、
夜はなかなか寝付けない・・・
(決して猛暑のせいではない、はず・・・)
それでもこんな風に言われるのは、
おそらく、私が結果がダメダメでも
細々でも、続けているからではないか、と思うのです。
私だって色々やってきてうまくいったこともあれば
そうでないこともあります。
いや、ぶっちゃけ、うまくいかないことばかり(^-^;
それでもまったくあきらめたものはほとんどなく、
片足ツッコんだまま保留しているって感じです。
それは、自分の無意識も、
「やめるのはいつでもできる
だったら、今すぐやめなくてもいいじゃないか」
と言っているんですよね。
まったくやめてしまうとまたゼロに戻るだけ。
そうすると今まで時間とお金とエネルギーを
かけてきたことが全部ムダになります。
それってもったいないですよね。
あともう少しで花開く(かもしれない)のに。
しかも、何かをやめたときって
それを続けている仲間がどうなるか?
無性に氣になるんです。
短期間でうまくいく人と自分を比べると氣落ちして
自分ってダメだなと思うかもしれません。
それでも、もし人から
あれ、まだやってたんだ(^-^;
と言われても、細々やっていれば、
いつかは大輪の花開く!!!はず・・・
これからの私は背伸びをせず、できないことはできないし
うまくいかないことはダメだったと言ってみようと思います。
うまくいっている人を氣にするのはやめましょう。
そうではなく、細々でも続けるようにすることが大切だと思うのです。
あなたの参考になれば幸いです。
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