いきなりですが・・・
今日は思うことがあって、ちと趣向を変えてお話します。


オイタをした子どもと、親のあるある会話です。


親:何でこんなことしたの?

子:だって・・・(沈黙)

親:黙ってちゃわからないでしょ、何で?


 

これって部下と上司の会話でもあるあるですよね。


上司:何で報告しなかったんだ?

部下:それは・・・(沈黙)

上司:黙ってちゃわからないだろ(怒)、何でだ?




とにかく「何で?」「何で?」

と聞いてきます。


まさか、あなたはこんなことしてませんよね?
(ドキッ(^-^;)


ですが、聞かれてすいすい答えられるようなら
誰も苦労はしませんわね(^-^;



そして、業を煮やした親や上司が


「次からはこうして」


と言いつけや指示をしますが、
まず守りません。


それは

 

「恐怖」が先にあるから

親や上司から怒られるのがコワい

怒られるのイヤだから早く逃げたい



「逃げたい」が先にあるから
話が耳に入ってこないんですよね。


本心は

だから、いちいち

「何で?」「何で?」と聞くな、ウザい!!




です。(^-^;


皮肉なことに、デキる親や上司のときほど

こういうことがよくあります(^-^;


※同じことを何度も繰り返すのは

 二人の利害関係が一致してる場合が多いのですが

 それはまたさておき・・・


・・・

ストレスクリア🄬コーチングでは
コーチから具体的なアドバイスはしません。


自分で葛藤の答えに氣づくことが
最短で自分の現実を変える方法だから。



相手が自分で自分が悪かったことに氣づけば
次にどうすればいいか?は自然に考えます。


本当に相手に変わってほしいと思うのであれば、
相手自身が氣づかせる環境を作ることが大切です。


それはコーチだけでなく、目上目下関係なく
すべての人間関係にあてはまります。


あなたの参考になれば幸いです。

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