こんにちは。ストレスクリア🄬実践コーチのNです。

この前セッションをした女性クライアント Eさんの話をしようと思います。

彼女は「彼氏を自分の家族に紹介したい」ということに、
葛藤を感じていました。

特に、自分の父親が彼と仲良くやっていけるんだろうか?

ということに対して不安を感じていたそうです。


そこで、ストレスクリア🄬のセッションを始めたのですが、

実はEさんが感じていた悩みは
父親と別のところにありました。


それは、お兄ちゃんの存在です。


お兄ちゃんが中学生になってからは
会話をほとんどしなくなったそうです。


当時は思春期というのもあったのかもしれませんが、
そこから実に約30年間(^-^; 今のような状態が続いているということでした。

別に仲が悪いわけじゃないけど、
家の中にいても挨拶程度しか会話がない


そんな兄が彼を受け入れてくれないのでは?という
不安が大きかったことに氣づきました。


そこで、葛藤の内容を、

兄に彼を受け入れてほしい VS 兄が彼を受け入れてくれてない(と思ってしまう)

に変更することにしました。


そうしたところ、1時間40分のセッション後、

「葛藤が消えた」
「スッキリできた」

Eさんは満足することができました。


彼女が満足してくれたことが一番良かったことですが、
私自身このセッションからまた学びを得ることができました。


本当にかかえている葛藤は、実は奥にかくれていて、
セッションを通して見つかる場合もある


こんなときどう臨機応変に対応できるかというのも
コーチとしての課題ですね(^-^;


ではまた♪