コード・ブルーに学ぶ | 再出発!経営コンサルタントの奮闘記

コード・ブルーに学ぶ

昨日は先日もお伝えした


自治体から依頼されたある事業の可能性について、


ほぼ一日を費やすことに。。。ショック!


もともと緊急対策支援という話は聞いていたのですが、


物価の高騰に廃業する畜産農家さんが増えているらしく、


早急に救済したい、との急なご要望から、


昨日一日で回答することになりました。



結果としては、民間ベースでも事業成立となるプランが出来上がり、


これで畜産農家さんや社会に多少なりとも貢献できるのかな~、


なんて、格好いいこと思っていたりしています 音譜



自治体さん、事情は分かりますが、この次はもう少し余裕を下さいね。


お願いします パー



さて、信頼、信頼っと。


原則は、


①.“信頼関係”をつくろうとしないこと


②.倫理的な行動をとること


③.自分から相手を信頼すること


*①と③は表裏一体


でしたね。



これくらいでしょうか、原則と呼べるのは。


細かな方法論は紹介するとキリがないので止めときます。





ですが、③の“聞く”についてもう少しお話を。


昨日は相手を知り、信頼するために“聞く”ということでしたが、


“聞く”には他にも効用があります。


信頼される、ということです 目



理屈は非常にシンプルですが、


“聞く”ためには、


知りたい


興味・関心がある


こうした動機があるわけです。


そしてその背後には、


信頼したい(信じたい、信じている)、


何とかしたい、


という想いが潜んでいます。



“聞く”という行為を通じて、


明言せずとも、メッセージとして


“信頼したい(信じたい、信じている)、”


“何とかしたい”


という想いは伝わります。



そういえば、昨日のコード・ブルーで(毎週木曜22時から放送のドラマ)、


冴島はるか・さん役の比嘉愛未さんが、


「親のことを本気で怒る子供なんていませんよ」(こんな感じだったと思う)


ってなことを言っていました 飛行機



親は子供が心配で、つい過干渉になるものです。


どうなってるの?


大丈夫?


などなど、子供にしてみればうるさい、煩わしいわけですが、


そこには、


“信頼したい(信じたい、信じている)、”


“何とかしたい”


“愛している(親子、恋人同士の場合など)” ラブラブ


というメッセージがあり、感情的に怒ることはあっても


本気で怒れないわけです。



ね!?


“聞く”という行為は信頼関係を育むことにもなるわけです。



“信頼関係”のあるところに、必ず“聞く”という行為があり、


中核をなしているといっても過言ではありません。




シンプルですが、これができない人が本当に多いような気がしてる今日この頃です ヒマワリ




今日の一言

「まずは聞きましょう、しっかりと聞きましょう」



経営コンサルタント

佐竹 悟