ぽて耐 シーズン2 第2戦 ポールポジションインタビュー | Enjoy for Q-STEER

Enjoy for Q-STEER

Q.C.C.のブログです!
リーダーのストリートレーサーがちょくちょく更新していきます。
Q.C.C.に関するお知らせ、Q-STEERの研究などを記事にしていきます!

↑というブログのはずですが、最近はゲームやトミカ等いろいろと幅を広げております。

どうも。先日ガラス張りの扉に勢いよく突っ込んでメガネを壊したストリートレーサー(ぽておあ)です。

体も扉も頑丈だったので大丈夫です。メガネはダメだったので買い替えました(笑)


さて、ぽて耐第2戦。予選がすべて終了しましたので、今回もポールポジションインタビューを行いました。ご覧ください!(以下、選手名敬称略)



Gr.2クラス 風呂敷選手(furoshiki_0355)


ぽておあ:ポールポジションおめでとうございます! 予選では驚きの速さを見せましたね。予選の心境はどうでしたか?

風呂敷:まずは確実にPPを狙いにいこうと。
Day2で気付いた点を修正したら練習でいいタイムが出たので、本番はミスをしないよう落ち着いてアタックするように心がけました。

ぽておあ:ポールが取れる算段がある程度あったわけですね。決勝の作戦は何かありますか?

風呂敷:京都は高速コーナーが主体のコースで全開率が高いですし、タイヤ消耗やラップタイムへの影響を考えると燃費作戦は効果的でないと思うので、燃費は意識せず、ピットタイミングだけは余裕を持たせられるよう、タイヤと燃料をバランスさせることを意識して組み立てていこうと考えています。
先行逃げ切りの予定ですし、トラフィック処理でロスしたり、絡んでしまうとクラッシュに繋がる可能性もあるので、ミスの無いように落ち着き、毎ラップ慎重にこなしていこうと思います。

ぽておあ:スピード域が高く、ミスが命取りになる可能性の高いコースですもんね。コース全長が少し長いので作戦に余裕を持たせるのは重要ですね。
開幕戦はGr.3クラスでの出場でしたが、今回はGr.2クラスへ変更されました。何かきっかけはあったのでしょうか?

風呂敷:当初の選択では、そうげつ選手に合わせてGRスープラを選択し、今年のGTようにする予定でした。
FT-1へ車両変更のきっかけは、見た目の問題もありますが、挙動が感覚に合うことも決め手となりました。
開幕へ向け、ある程度セッティングが詰まってきてはいましたが、ナーバスな挙動、燃費、タイヤ消耗でも他車よりも不利であると判断し、開幕戦までには変更する時間が無いため、第二戦より車両変更ついでにGr.2に変更することにしました。
今回Gr.2を選択した理由は、前シーズンで下位クラスだったので、単純にパスしていく側の立場でレースをしてみたくなったからです。
変更前に気付いていませんでしたが、8戦中6戦の有効ポイント制ということで、まだタイトル争いに加われるということですし、今シーズンはタイトル目指して今後も一点でも多くポイント稼げるように頑張ります!

ぽておあ:ありがとうございました! タイトル争いへ向けての好調な一歩ですね。期待しています!



Gr.3クラス Goki選手(LemansDeLumonde)


ぽておあ:開幕戦に続くポールポジションおめでとうございます! かなり好調なように見えますがいかがですか?

Goki:前戦の富士からあまりセット変更はしてないんですが、もともとRS01が持っている高速コーナーの旋回性の高さがこのコースで合っていて、良いタイムが出たと考えています。
ただ3%(36kg)の重りが効いてて、上りで加速しない上タイヤライフ的にかなり厳しいです。
決勝は予選ほどとんとん拍子には行けないかもしれません。

ぽておあ:コース相性の良さがポイントだったのですね! 
しかしサクセスウェイトは早くも効いてきているのですね。決勝に向けてタイヤを持たせるためのセットアップを用意することはあるのでしょうか?

Goki:予選後のテストでいくつか試したのですが、タイヤは持つけどそれ以上にペースが落ちるセットしか見つけられなかったです。
なので予選セットのまま多少前後の摩耗バランスを運転でコントロールしつつハイペースを維持してライフの崖が来たら交換という作戦を取ることが濃厚です。

ぽておあ:ピットの短さを考えても有効な作戦かもしれませんね。今回はフォーメーションラップがいつもより長いですね。そのあたりの影響はどう出そうですか?

Goki:当日Gr.2の後ろから出ることを考慮すると、およそ4分ってところですか。他のコースより長いとは言ってもルマンやニュル北のようにべらぼうに長いこともないので、直接戦略に影響してくることはないと思います。

ぽておあ:そこまで大きな問題にはならないのですね。ハイスピードですがしかし、ミスを誘うような箇所の多いコースです。2位以下も速い選手が犇めく中、気の抜けないレースになりそうですね。

Goki:そうですね。特に最終コーナー1つ手前のシケインがハイペース維持の作戦と合わせて、疲労の溜まってきた後半に牙を剥いて来るかもなので、あそこら辺は特に気をつけたいですね。

ぽておあ:ありがとうございました!




ポールポジションインタビュー、いかがでしたか? 予選結果だけでは分からない両選手の考えが見れて面白いですね。次戦以降もこの企画は続きますのでお楽しみに!


.