ジャイロキャノピーは50ccで遅いから原付2に屋根が欲しいです。
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そこでウチの通勤快速スペシャルアドレス君にジャイロキャノピーの屋根を移植しました。
ヤフオクで屋根部品安く出てるからね。

前カゴとリアキャリアがあるスクーターならこの方法で屋根つけられるかも。
スクーターに屋根が欲しい同志たち、がんばれ。

主な加工はパイプに穴あけ、薄い鉄の板に穴あけ、屋根とスクリーンは穴あけたり切ったり。
加工したパーツはほとんどM6のボルトナットで取り付けします。

使う道具はインパクトと卓上ボール盤に6mmの鉄用ドリル
あとノコギリ系の切れる工具(屋根カット用)

使う部材はイレクターパイプ450mm2本と300mm1本、ジョイントは90度交差するタイプ。
曲がらない強さの鉄の板1つと、軽く手で曲がる鉄の板2つ。
M6のボルトナット長さも色々数はいっぱい、たまにスペーサーです。

早速作業を開始します。

最初はスクーターのカゴつけるボルトを取り付けます
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一瞬で完了。

次はリアキャリアにジャイロキャノピーのリアの柱を取り付けします。
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リアキャリアを穴を開けた曲がらない鉄の板で挟むようにして抑えます。
ボルトはM6です。
予算ケチってキレイじゃない柱買ったのバレてるし、
アドレスのカウル洗ってないのもバレる。

次はフロント、カゴ用ボルトにイレクターパイプを取り付けます。
今回は450mmのを2本とも穴あけして使います。
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パイプに穴あける時に卓上ボール盤が大活躍。
インパクトマスターでパイプも余裕!なら卓上ボール盤いらないよ。

ボルトナットは最後にキッチリしめるので、途中まではソコソコで仮っぽくとめておきます。

パイプがガタつかないようにもう一本のパイプを取り付け、ジョイントで固定。
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ここで角度とか合わないなーってなったら、上の方のボルトにスペーサーを入れて調整します。

次は縦2本のイレクターパイプに上側の穴を開ける。
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スクリーンとか合わせながら、ハンドルとスクリーンが当たらない位置を探して穴あけの場所を決めます。
穴の場所が決まったら正面の方向と左右をメモしてから作業しましょう。
ここでは1回外してボール盤で作業して取り付けます。

ここまでで車体は一休み、スクリーンを加工します。
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ここで薄い鉄の板を使います。
スクリーンと鉄の板に何個か穴あけて鉄の板をスクリーンに取り付け。
さっき縦の2本のイレクターパイプに開けた穴と場所合わせてもう2ヶ所穴あけときます。

そしてスクリーン取り付け。
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手を離しても落ちないようアドレスのスクリーンを外してません。1人作業だしー。

そして屋根を取りつけます。
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屋根1個の長さだと足りなかったので、2個の屋根を切って合体しました。
穴あけてM6のボルトナットで数カ所とめます。
ここでアドレスのスクリーン取り外しても大丈夫、屋根もスクリーンも落ちてきません。

仕上げに 左右のバランスをとりながらボルトナットを本じめして完成です。
走ると段差とかで屋根がチョット動くけど
180cmある人が乗ってもヘルメットと屋根がぶつからないくらい余裕ありました。

あとは前カゴつけるとか
スクリーンに反射するならヘッドライト延長して別の場所にするとかお好きにできると思います^_^