師範Twitterの記録☆2019年6/20-21パーミング伝説/ウィザーズってこんなチーム | vinkoのブログ

師範Twitterの記録☆2019年6/20-21パーミング伝説/ウィザーズってこんなチーム

 

師範Twitter 

https://twitter.com/shihan2018 

 

 

師範@shihan2018  6月20日 

私がNBAを初めて見た時、子どもながらに驚いたのは、あの大きなバスケットボールを軽々と片手で掴めるこでした。普通の日本人男性ならまず片手で掴むことが難しいバスケットボール。今回はそんな巨大な手の持ち主を【#パーミング伝説】として書いてみます。 

 

師範@shihan2018  6月20日 

【#パーミング伝説】コニー・ホーキンス 

最も驚くべき手のサイズを持った201㎝のフォワード。片手で掴んでから摩訶不思議なスピンをボールに加えられたり、変な体勢からダンクに持っていけるので脅威でした。NYプレイグラウンドのレジェンドでもありました。 

 

師範@shihan2018  6月20日 

【#パーミング伝説】ウィルト・チェンバレン 

ポストでボールを持った時、カットしてくる味方を待って、片手でボールを掴んで振り回すのはチェンバレンの十八番。「世の中にこういうパスのさばき方あるのね」と思いました。 

 

師範@shihan2018  6月20日 

【#パーミング伝説】ジュリアス・アービング 

Dr.Jの驚異的なダンクの数々は、あの巨大な手によって出来るプレーでした。特にジャンプしてから空中で相手の腕をかわしてダンクを決めるのは、あの手の大きさがあってこそ可能。218㎝のギルモアより手が大きかった。この写真も手の大きさが分かりやすいので追加しておきます。ABAのバージニア・スクワイアーズ時代です。 

 

師範@shihan2018  6月20日 

【#パーミング伝説】ダリル・ドーキンス 

荒っぽい211㎝の怪力センターはボールの扱いも雑で、常に片手で握りしめてボールを振り回していました。私が見たプレーで驚いたのは、空中でリバウンドボールを片手でギュっ!と掴んだこと。なかなか出来ませんよ。 

 

師範@shihan2018  6月20日 

【#パーミング伝説】クリフォード・レイ 

GSWの75優勝時の208cm センター。ドーキンスと同じで、ポストでは巨大な手を使ってボールを振り回してパス捌きをするのは、おそらくチェンバレンの真似していたんだと思います。 

 

師範@shihan2018  6月20日 

【#パーミング伝説】ご存知マイケル・ジョーダン 

ジョーダンが「Dr.Jの後継者だ!」って言われたのは、ジャンプ力もさることながら、手が大きくてボールを軽々と片手で扱えることでした。得意の空中でボールを持ちかえるプレーはジャンプ力+この手の大きさが必用。 

 

師範@shihan2018  6月20日 

【#パーミング伝説】シャキール・オニール 

全てが規格外に大きい。 

 

師範@shihan2018  6月20日 

【#パーミング伝説】カワイ・レナード 

トロントを優勝に導いたレナードも、ボールを握ってタイミングをずらすレイアップが得意。そりゃぁ、この手の大きさだから出来るんですね。 

 

師範@shihan2018  6月20日 

【#パーミング伝説】ヤニス・アデドクンボ 

ヤニスの不可能な体勢から叩き込まれるダンクは、この巨大な手でボールを扱うからこそです。 

 

師範@shihan2018  6月20日 

【#パーミング伝説】オーティス・ソープ 

片手でボール掴んで手首の曲がる方向と反対方向に、ボールをリリースする、鯉の滝登りみたいなレイアップを決めてました。基本、ボールは片手で持ってましたね。 

 

師範@shihan2018  6月20日 

【#パーミング伝説】ジャヒル・オカファー 

現役どころでは最大級がオカファーでしょう。これだけボールが小さいとコントロールしづらいんじゃないかな。 

 

師範@shihan2018  6月20日 

自分も八村のためなら、全く食べないカップヌードル食べます。素晴らしいな。こんなに日本の1バスケットボール選手が注目を集めた事は史上初めて。 

https://twitter.com/darrenrovell/status/1141474881026088962 

 

師範@shihan2018  6月20日 

NBAは実力の世界なので、ドラフト1位指名選手は、他のトレーニングキャンプ招へい組や、サマーリーグ組などと明らかに扱いが違います。チームとしても将来の有望選手として大切に扱いますが、伸びしろが無いと判断されると、すぐに次の人材に置き換えられてしまいます。 

 

師範@shihan2018  6月20日 

例えば契約を巡る争いの立場である選手は、主力組と練習場所を別にされたりします。これは死に物狂いでプレーするので、主力と一緒に練習させると主力に怪我させてしまう可能性があるからです。今後キャンプの様子などが放送されるでしょうから、そんなところも見ていると勝負の厳しさが分かります。 

 

師範@shihan2018  6月20日 

才能は有りそうだから、ファームで2-3年育てて、なんて日本のプロ野球的な文化は無くて、才能はここまでとジャッジされたら、どんどんと次の才能あるかもの人に置き換わる。こんな新陳代謝の激しさがNBAを世界一のリーグとしているわけです。 

 

師範@shihan2018  6月20日 

なので地味な選手なのに、しぶとく色々なチームのロスターに残り続ける、というのは間違いなく優れた選手です。例えば今シーズンのカーメロ・アンソニーの切られ方などは勝負の世界の鉄則が現れた印象的な出来事でした。 

 

師範@shihan2018  6月20日 

95年ドラフトでGSWに全体1位指名されたジョー・スミスは多くのPTを与えても平均20点に届かない選手、ということが分かると「伸びしろ無し」と判断され、その後15回もチームを移籍しましたが、必要な時にそこそこの点数を確実に取れる選手としては計算できることを評価されていたからでした。 

 

師範@shihan2018  6月20日 

NBA観戦歴47年にして初めての出来事。楽しみにしています。 

https://twitter.com/NBAJPN/status/1141633057142657025 

「こんにちは~八村塁です!」 

運命のドラフトを明日に控える八村選手からファンの皆さんへメッセージが届きました! 

#NBAドラフト は6/21(金)AM8:00から @NBAJPN と @rakutentv_japan で無料ライブ配信 

 

師範@shihan2018  6月20日 

明日のドラフトで八村選手が指名されたチームでどうなるのかを考えてみたいですね。自分が八村選手を贔屓目もありますが、好きなのは日本の高校時代もゴンザガ大学時代も常にプレーが向上している事です。まだどこが八村選手のリミットか分からないのが最大の魅力。 

 

師範@shihan2018  6月20日 

伸びしろの話と正反対の選手だったのが、ビル・カートライト(216㎝:C)サンフランシスコ大学時代から知っていますが、NYKにドラフトで入団した1年目がキャリア最高のスタッツで、そこからどんどんと下がる、というルーキーシーズンがピーク!という早熟の?選手でした。 1年目に結構な数字上げてビビらせておくと「1年目でこれならもっと凄くなるかもしれない」と、リーグで長生きできるのかもしれません。 

 

師範@shihan2018  6月20日 

この辺りの話は、あのすべすべさんも知らないサンズの話ですね。 ジャバーを巡ってのコイントスに負けて以来、サンズはずっとセンターがいなかった。そんな意味でもエイトンには期待大です。 

 

師範@shihan2018  6月20日 

クリフ・レビングストンはまだ健在かと思います。同時期の選手として、ウェイマン・ティスデイルは亡くなってしまいましたが。 

 

師範@shihan2018  6月20日 

69年にSNSがあったら、アルシンダー(ジャバー)のドラフトを巡ってとんでもない事になっていたでしょう。当時でも社会問題化されていて、22歳の若者に大金が飛び交う風潮が批判されていました。当時はNBAとABAがあり、両リーグ間ではなんの取り決めも無かったので争奪戦となっていたからです。 

 

師範@shihan2018  6月20日 

NBAでは指名権をバックスが獲得。一方のABAはNBAを出し抜くために「我々はチームでなく、リーグでアルシンダーを指名する」としていたからです。当然ABAではアルシンダーは故郷のニューヨーク・ネッツに入団します。バックスとネッツの間で契約金が高騰する事は避けられませんでした。 

 

師範@shihan2018  6月20日 

この騒動を沈めるために、アルシンダー側は「双方の条件提示を1回だけ同時に受けて、その条件で決める」と提案しました。そして条件公開日により良い契約条件を提示したのはNBAのバックスでした。ネッツはすぐさま100万ドルに条件を上げると言いましたが、時すでに遅しでした。 

 

師範@shihan2018  6月21日 

コビー・ホワイトは髪形はあれだが、顔は童顔だね。 しかし会場レポートの黄色いドレスの女性は長身だね。190㎝位はあるんじゃないの? 

 

師範@shihan2018  6月21日 

やはりザイオンのような大物が控えているドラフトは楽しい。さらに八村待ちだから、これだけ日本で注目を集めたNBAドラフトは初めて。 

 

師範@shihan2018  6月21日 

自分が大オッサンになったので、ドラフトで選ばれる選手たちが全員が子どものように見える。 

 

師範@shihan2018  6月21日 

八村!ウィザーズか! これは日本で空前のウィザーズブーム来るな! 

 

師範@shihan2018  6月21日 

【#ウィザーズってこんなチーム】 

ウィザーズは最後の優勝が77-78シーズンでした。 

当時の主力は 

C ウェス・アンセルド 

PF エルビン・ヘイズ 

SF ボブ・ダンドリッジ 

SG フィル・シェニアー 

PG トム・ヘンダーソン 

 

師範@shihan2018  6月21日 

【#ウィザーズってこんなチーム】 

1961-62 シカゴ・パッカーズとして誕生 

62-63 シカゴ・ゼファーズと改名 

63-73 フランチャイズをボルチモアに移し、名前もブレッツに変更 

73-74 キャピタル・ブレッツとして首都ワシントンDCへ移る 

74-97 ワシントン・ブレッツ 

97-現在 ワシントン・ウィザーズ 

 

師範@shihan2018  6月21日 

【#ウィザーズってこんなチーム】 

本拠地が政治の中心、首都ワシントンDC。周辺はスミソニアン博物館をはじめ、ワシントンモニュメント、ホワイトハウス、国会等々、観光名所多数。アリーナは地下鉄チャイナタウン駅の真上なのでアクセス抜群。 

 

師範@shihan2018  6月21日 

【#ウィザーズってこんなチーム】 

チームのピーク 

60年代後半のアンセルド時代 

70年代後半のヘイズ・アンセルドでの優勝時代 

90年代半ばのクリス・ウェバーとダルマことジュワン・ハワードでちょい強化 

00年代中盤のギルバート・アリーナスで・・・な時代 

10年代ジョン・ウォール中心にもがいています。 

 

師範@shihan2018  6月21日 

【#ウィザーズってこんなチーム】 

これを知っていたら、ウィザーズ通として一目置かれます。 「The opera ain't over until the fat lady sings太った女性が出てきて歌うまでオペラは終わらない」78ファイナルで若手のソニックスに追い込まれて、もはや勝ち目無しの場面でHCのディック・モッタの名言。 

 

師範@shihan2018  6月21日 

【#ウィザーズってこんなチーム】 

キャピタル・ブレッツ時代のこのユニフォームは、当時としても最悪と呼ばれていました。 

 

師範@shihan2018  6月21日 

【#ウィザーズってこんなチーム】 

私が2000年代前半に行ったアメリカのコンベンションで、ブレッツオーナーグループになった女性オーナー(名前失念)が登壇。「何の資料見てもウィザーズが一番下に書いてあるから、アルファベット順の資料だと思ったら前年度の成績順だった」 

 

師範@shihan2018  6月21日 

【#ウィザーズってこんなチーム】 

とまあこんな感じです。八村選手ともども、応援していきたいですね! 

 

師範@shihan2018  6月21日 

【#ウィザーズってこんなチーム】 

現地観戦しよう!って方も多いと思うので、首都周辺は大丈夫ですが、郊外に行くとかなりデンジャラスなので浮かれ気分は禁物です。またワシントンDCは素晴らしくホテルが高いので、周辺のアーリントンとかでホテル取って、ホテルのシャトルで移動が安全でお勧め。 

https://twitter.com/shihan2018/status/1141878104412917760 

(現地観戦組の情報多数なスレッド) 

 

アーリントン辺りって治安はどうなんでしょう?夜試合後地下鉄で帰ってホテルまで歩くのは危険なんでしょうか 

⇒周辺を歩き回ることはあまりお勧めしませんが、ホテルはDCに比べてずっと安価だし、DC地区に巡回するシャトルバスが各ホテルから出ているので、駅やホテルから直接シャトルに乗車すれば安全です。私は2001年のオールスターゲーム取材はこの方法を取りました。 ポトマック川を渡ったたDCに近いところが便利かと思います。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%83%88%E3%83%AD#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Washington_Metro_diagram_sb.svg … 

 

昨年末行った時は実はホテルが安価で結構驚いたんです。 ちなみにアリーナから徒歩2分くらいのとこにあるホテルに泊まったのですが、ご覧のようにかなり狭く冷蔵庫もなく(これは迂闊でした)二段ベッドでしたが清潔快適で1泊$90程度でした。1階にスポーツバーあり。 

⇒私は出張でワシントンDCに何度も行っているのですが、会社で決められたホテル代のマックスを超えてしまうので、いつも苦労しました。普通のビジネスホテルだとDCエリアで$150位からで、ホリデーインとかデイズインでもそんな感じでした。これがポトマック川超えると$100位になります。 

 

今度行く時は勝手がだいたいわかったので、地下鉄移動するホテルで地下移動してみます。いつも面倒なので アリーナ至近距離でホテルを選ぶので… 

⇒$100出す気があるなら近場も不可能ではないかもって事ですね。 思えば私が行ったのはもう10年以上前(!w)になるので、安宿系宿泊事情も変わってるんでしょうね… ま、時間はあるので色々探ってみます^^ っていうか私もう渡米確実みたいな話ししてますけど、寧ろ行けない可能性まだ大なのがw 

⇒私が泊まったのはこのホテルです。試しに週末見てみたら税サ抜きで¥11500でした。年末シークレットプライスで$90になっていたので即抑えました。2人でも値段は変わらなかったです。アリーナまで300m、徒歩2分程度です。近隣にも同価格帯のホテルが結構あり、数キロ離れると6000円台もありますね。 

 

師範@shihan2018  6月21日 

【#ウィザーズってこんなチーム】 

前職でワシントンDCは何度も行ったので、八村選手のおかげであの出張が有意義に活用できているな、自分。 J Sportsの仕事でオールスターゲーム取材も2001年のワシントンDCだったし。タクシーを使って町中を取材で走り回りました。 

 

師範@shihan2018  6月21日 

岡山さんキター! 

https://twitter.com/ALLROUNDMAGIC/status/1141881348396687360 

 

師範@shihan2018  6月21日 

【#ウィザーズってこんなチーム】 

ワシントンDCでの観光はまずスミソニアン博物館でしょう。スミソニアンってひとつの博物館じゃなくて、様々な博物館の集合体です。私は個人的に大変面白かったのが、Space and Air(航空宇宙博物館)で、本物のロケットやライト兄弟の飛行機などが見られます。 

 

師範@shihan2018  6月21日 

【#ウィザーズってこんなチーム】 

アメリカからの中継で必ず移される、ワシントンモニュメントも実はあの中ってエレベーターで上まで上がれるので、観光しておくとワシントンDC一帯が見渡せて楽しいです。 

 

師範@shihan2018  6月21日 

【#ウィザーズってこんなチーム】 

このようにウィザーズに八村選手はいるし、観光スポット豊富だし、そこからニューヨークやフィラデルフィアなどへの移動も出来るし、なので今こそウィザーズファンになる機が熟した時は無いでしょう(私見)。 

 

師範@shihan2018  6月21日 

こんな日が来るとは(涙) 

https://twitter.com/WashWizards/status/1141904622698844160 

 

師範@shihan2018  6月21日 

八村選手のウィザーズ指名で沸き立つ日本の一方、アメリカのウィザーズファンからはクソリプ含めた否定的な意見もあり。これらは八村が活躍すれば全て消えるので、そんな面でも八村には期待です。 

 

師範@shihan2018  6月21日 

リンサニティからもエールが送られてます。 

https://twitter.com/SportsCenter/status/1141911414950567936 

 

師範@shihan2018  6月21日 

ウィザーズ副社長のシェパード氏による八村指名の経緯。ウィザーズは遅咲きの選手として登場してきた八村の大きな成長の可能性に、一番の魅力を感じて今回の指名となったそうです。 

https://twitter.com/WashWizards/status/1141929603461783552 

 

師範@shihan2018  6月21日 

今回のドラフトでデューク大学から3名の10位以内指名があって話題になっています。1976年に全勝でNCAAを制したインディアナ大学はスタメン全員がドラフト指名からNBA入りしています。 

 

PG クイン・バックナー 

SG ボブ・ウィルカーソン 

SF トム・アバナシー 

PF スコット・メイ 

C ケント・ベンソン 

 

この5名は平均身長201㎝で当時のカレッジとしては異例の大型チームで通称「ストリートチーム」。レギュラーシーズンからファイナルまで全勝で優勝しました。ドラフトされた5名は不思議なもので、プロでは一人も大成しませんでした。 特に期待の大きかったケント・ベンソンはダメでしたね。唯一の話題がルーキー時代のジャバーとの乱闘。 

 

師範@shihan2018  6月21日 

自分がバスケットボールを追い出した72年、ミュンヘンオリンピックでNBA候補生で固められたアメリカ学生チームとの対戦で、後半手加減してくれたのに33-99のトリプルスコア負けを喰らい、NBA選手なんて絶対に無理、と思っていたのが47年後ドラフト一桁指名。今晩は腰が痛いけど一人で祝杯を上げます。 こうなると次の夢は人類の有人火星探査と地球外での生命発見位になってきたぞ。まさに人生の黄昏時である。