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あなたは、普段どのように人のエネルギーを読んでいるだろうか？
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つい、昨日のことになるがコミュニケーションの取り方についてとある方とお話をしていたところ、コミュニケーション上で、エネルギーを読みこむことが話題となった。
私にとっては、日常的に行っている至極当たり前のことだったので、言われて初めて、そこを意識されていない方が居るということを気づかされた。
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確かに、20年前を振り返ってみると、人のエネルギーを読みむなんてことはできなかったかもしれない。
今日は、エネルギーを読みこむスキルについて書いてみたいと思う。
これが正解ということはなく、アプローチの一つとしてご理解を頂けたらと思う。
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その前に、エネルギーとは何かについて、私の理解に触れておきたい。
電磁気学では、エネルギーとは「電圧」と定義している。
組立単位では「eV」(エレクトロンボルト)と表記され、つまりは電圧のことを指しているとわかる。
水圧で考えると圧力は「Pa」(パスカル)で表示され、これがエネルギーの単位となる。
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ではこれを人間に置き換えると、その人から何らか発せられる圧のことと理解をしている。
例えば、怒っているいる人やイライラしている人、前向きすぎる人からは、高い圧を感じることは無いだろうか？
この場合、恐らくではあるが血圧も上がっている。
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逆に、落ち着いている人や安心している人からは、低い圧を感じることもあるかもしれない。
自分の気分が良くないときに、とても落ち着いた人に触れるだけで気分が落ち着く体験をされた方もいらっしゃるかもしれない。
これをエネルギーワークと言い、望ましいエネルギーに調整をしている行為だ。
理屈で話をしているが、これは当然体感をされたほうが理解が速い。
これは、脳波の周波数との相関があると個人的には考えている。
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それに加えて、エネルギーが内向きか外向きか、あるいは心の底から言っているか、言わされているのかを瞬間的に読み取っている。
基本的にどなたかとお話をさせていただくときは、ほとんどエネルギーを見ている。
表情、目、身体の動きなど、ノンバーバル(非言語)と言われ部分を観察している。
宿命鑑定や個人セッションの時には、一応ツールとして鑑定票を使用しているが、8割がたはエネルギーを読むことに力を入れている。
相手のエネルギーから、本当に言いたいことがわかると、今度は自分自身のエネルギーをチューニングすることができる。
相手のエネルギーに合わせて、言葉を選びアプローチを変えている。
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自身の正しさや執着を手放して、相手のイメージや世界観を共有する意識で言葉を紡ぎだす。
もう少し深掘りすると、無価値観、無力感が感じ取れる場合は、そこを埋める内容を。
満たされたエネルギーの場合は、次の領域について言葉を紡ぎだす。
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ざっくりと、エネルギーを読む内容について書いてみた。
何かの参考になされると嬉しい。
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ただ、もとへ帰ると何のために、エネルギーの読み込みスキルを使うのかというと、相手に寄り添うためである。
より、相手の本質にダイレクトに届くような言葉を紡ぎだすためで、
自分自身が本質部分では慈愛、東方仁徳が備わっている状態なのかを確認する作業でもある。
スキル、テクニックを使う前に自分の在り方そのものがダイレクトに相手に伝わるからだ。
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あなたのコミュニケーションが豊かになることを祈って。