証人喚問の動画配信 | 動画配信のよくある間違い

証人喚問の動画配信

昨日、耐震強度偽造問題で、これまで参考人招致に応じなかった姉歯元建築士や、
総研の内河氏が出席した証人喚問が国会で開かれました。

先週紹介した衆議院TVでも、ライブ配信がされていましたので、アクセス
状況を調べるために私も接続してみました。

http://www.shugiintv.go.jp/

朝から以下のようなメッセージとともに、非常につながりにくい状況になって
いました。



衆議院インターネット審議中継
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ただいまアクセスが集中し、非常につながりにくい状態となっております。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご協力をお願いいたします。



さすがに国民の関心も高かったようですね。


WMPとReal の両方を用意していましたが、私の環境では、朝からWMPのほうは
全くつながらない状況でしたね。Real のほうは接続は出来ましたが、500Kbps の
クオリティを維持した形での配信は出来ていませんでした。

Real Player のデフォルトの設定で閲覧していると、サーバー側の負荷が集中して
いる状況では画面も音声もグダグダになって、接続は出来ていてもとても閲覧でき
ませんでした。

そのため、私は Real Player のデフォルトの設定から、「Turbo Play」の設定
をオフにして閲覧したところ、音声だけはしっかりと取得して、動画のほうは
キーフレームのスライドショーのような形で見ることが出来ました。

Real Player の Turbo Play に相当する機能は、WMP にもあります。

これらの機能は、ネットワークに余裕がある場合にはどんどん情報を「先読み」
して快適な閲覧をサポートするものですが、サーバー側の負荷が高く、配信が
滞りがちなライブ配信の場合には、むしろ逆効果になることが多くなります。

これらの機能は、むしろオンデマンド配信で効果を発揮する機能です。ライブは
エンコードしたものをそのままサーバーに送信しますから、先読みはほとんど
出来ませんし。

そのため、この機能をオフにしておけば、無理に情報を取得しにいくことなく、
先に音声だけを優先的に取得して、動画部分も取得できる分だけを取得して再生
することになります。

Real Player によるライブ配信でアクセスが集中する状況というのも、最近は
ほとんどなくなりましたから、あまり役に立たない知識かもしれませんが、
このマニアックなブログを読んでいる方は、知っておいて損は無い知識では
無いでしょうか(笑)

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