インターネット動画配信と肖像権 | 動画配信のよくある間違い

インターネット動画配信と肖像権

前回の著作権の類似の話題とした話ですが、動画を広く一般に公開する場合に
は肖像権というものも考えなければなりません。


インターネット上には本当にいろんな人たちがいます。そのため、誰がどんな
きっかけで無意識においた動画を見に来ることがあるか分かりません。幼児が
巻き込まれる犯罪などでは、犯罪者は執拗にそういったデータをインターネッ
ト集めることもあるようです。


先日も、学校のホームページで生徒の氏名などを公表されていたのをみて、実
名で脅迫状を送りつけられた、というニュースが流れました。顔が見える動画
配信では、さらに危険度が上がります。


今後、更なる技術的な発展によって動画検索も一般的な世の中になってきます。
その際、Yahoo や Google などの検索エンジンは、機械的に動画データを取得
して、そのサムネイル画像を表示して簡単に検索できるような時代に入ってき
ます。


インターネットでの動画配信での「肖像権」に関して、ガイドラインを規定し
た法律などは私自身はまだ認識していませんが、それに関連した法律として、
個人情報保護法についての基本的なところはきっちりと抑えておく必要がある
でしょう。


個人情報保護法では、個人情報の取り扱いについて、以下のような原則を守ら
なければなりません。


利用方法による制限(利用目的を本人に明示)
適正な取得(利用目的の明示と本人の了解を得て取得)
正確性の確保(常に正確な個人情報に保つ)
安全性の確保(流出や盗難、紛失を防止する)
透明性の確保(本人が閲覧可能なこと、本人に開示可能であること、本人の申
し出により訂正を加えること、同意なき目的外利用は本人の申し出により停止
できること)


ちょっと話が取りとめがなくなってしまいましたが、インターネットの動画配
信においては、「著作権」や「肖像権」についての十分な配慮をしておくよう
にしておきましょう。


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