空色バトン/文藝春秋

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笹生陽子さんの「空色バトン」読ませていただきました。

笹生さん、実は初めて。

図書館のおススメコーナーにあって目に留まったので借りてみました。

青春群像劇なので、ちょっぴり甘酸っぱく

あるある!と思える青年の悩み満載で

人と関わることとか大人になるってこういうことね~と

妙に感心しながらさらっと最後まで読ませてもらえました。

お話自体は短編集なんだけど、物語の主人公が

6人くらいの仲間っていうのかな

その語り部を変えながら、視点を変えながら

でもちょいちょい知った名前が出てくるという、ね(笑)

仲間でも個性があるから各人の個性を色に例えてるんだろうなあ。

青春を空色ってするところが作者のセンスいいなと思いました。

私は引きこもりの同級生をまきこんで学際で同人誌を作成するお話と

大学の合コンに行ったら、そこでその仲間と偶然会っちゃう話が好きです。

なんか奇行とかする引きこもりくんの気持ちわかるし。

合コンで友達とかぶるってよくある話だけどそこからの展開が面白かった。

他の作品も読ませてほしいなと思っております。

図書館のおススメコーナーあなどれませんね(笑)