- ゼロワン 陸の孤島の司法書士事件簿/双葉社
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深山亮さんの「ゼロワン 陸の孤島の司法書士事件簿」を読ませていただきました。
これ読んでね、思ったこと。
普通、何歳くらいからの記憶があるもんなんでしょうね。
私はというと、実は2歳前からの記憶があります。
結構小さい時からの記憶があるほうですよね。
もちろん2歳からの記憶がずーっと全部あるわけじゃないんだけど
2歳のころの記憶が断片的にあるんですよね。
私の2歳の誕生日に弟が生まれました。
そう。
私と弟、年は違うんだけど誕生日が一緒なんです。
だから、2歳の誕生日のことと、初めて弟を見た時のこと
それと2歳の誕生日になる数日前のことをちょこっと覚えています。
母は弟を妊娠してから体調が悪くてしばらく入院してたので
私は父と共に母の妹である叔母のところに預けらていたんだけど
誕生日前、ある日父が出張に行くことになり。
荷物を持って出かけようとする父にかじりついて
「行かないで!」と大泣きしてダダこねてしまった私。
2歳ながらに心細かったんだと思うんです。
結局父は出かけられず。
出張を取りやめてくれて。
その泣いた記憶と、2歳の誕生日に父の膝に座ってケーキを食べたことを
覚えてるんですよね。
数日後だと思いますが、弟を見に病院に行った時のことも。
久しぶりに会うお母さんより
赤ちゃんの小さい弟がかわいくて
お人形をだっこするように
首の座らないあかちゃんを抱っこして。
周りが大慌てしてたのも覚えてるんです。
3歳の時に母がまた入院した時のことも覚えてます。
朝食にと父が目玉焼きを作ってくれて。
でも失敗してしまって、一つは焦げ、一つは目玉の黄身が割れて.
料理なんてめったにしない父が
私と弟の為に必死に作ってくれたという
その事実で「すごく美味しく」感じて。
その時の目玉焼きのことも覚えています。
今回のこの作品にも
人の潜在意識の中に残ってる「記憶」をキーポイントに
物語が展開していきます。
私の場合、良い思い出なので記憶に残ってますけど
これがもし悪いというか思い出したくもない記憶だったら
無理やり心の奥底に閉じ込めてしまうのですかね?
しんしんも思い出したくなかったから
潜在意識の中に入れてしまったんでしょうか。
自分では忘れてしまってるけど
でも意識の言下ではその記憶が心に棘みたいに残ってて
そこからの傷がどんどん大きくなって
何かを壊してしまってたのかもしれないですね。
最近、相続の講座を聞きにいったりもしてたことがあり
後半のお話が相続絡みで親近感持ちました。
不動産取引のこととかいろいろありますよね。
やっぱり餅は餅屋っていいますし
何かあったら司法書士に頼るのというのも
アリなんじゃないかなと。
(私自身は決して司法書士の回し者ではないですけどね)
久我原先生のお話、シリーズで読みたいなと思いました。
面白かったです。