東野圭吾さんの「夢幻花」を読ませていただきました。


読み出しから、正直ドキドキして一気に引き込まれてしまいました。


だって、朝、日本刀を持った人に襲われたら

どうしよう?どうできるか?

たまにゴミ捨てのついでに旦那を送って下までいくけど

恥ずかしげもなくルームウエアっぽい寝間着のわたしだから(笑)

さすがに寝間着じゃ、暴漢と戦えないわ・・・・・動き悪しい。

足元もサンダルで走れないし。

逃げられない。



この日本刀で襲われたこの人はどうなったの?っていう疑問が

終始付きまといました。


物語はそんなふうに、朝ご主人を見送りに駅まで出てきた主婦が

日本刀を持った男に襲われるところから始まります。


あじさい市で知り合った孝子といい感じになったのに

父親にばれた瞬間、突然相手からふられてしまう蒼汰。


大学生になって就職先に迷ってる蒼汰と

「黄色いアジサイ」が原因で祖父を殺されてしまう梨乃とで

真相を探り始める。

警察官で蒼汰の兄の要介も事件に絡んでいるようだし

その昔、蒼汰を振った孝子も事件に絡んできはじめ

「どーなるの?」「どうつながってるの?」と

一気に読んでしまいました。


梨乃が水泳を辞めた理由とか

蒼汰とお母さんの話とか

要介の秘密とか。

いろんな糸があってちょっとずつ絡まってて

それをほどいていくと、真実が見えるというこの作品。

「黄色いアジサイ」がキーになってるんだけど

アジサイの種麻薬の効果があるってほんとかね??


蒼汰の母親の秘密と要介の秘密が一気に判明し

それに引っ張られて孝子の秘密も判明。

事件も解決したけど、ちょっと黄色いアジサイの種の入手されたあたりの話は

ちょっと強引?無理やり感あったかな・・・

偶然過ぎるきがしちゃって・・・・・




それと、黄色いアジサイ。

これ聞くと、なぜか「ガラスの仮面」の紫のバラを連想しちゃって(笑)

アジサイには黄色があり得ないってほんとなんでしょうか?

でもお話に出てくる黄色のアジサイの形が

私の知ってるアジサイのとかなり違うので

もし、黄色のアジサイがあっても私にはアジサイって分からないかもしれないね。

アジサイについて勉強したくなるね(笑)


お話はそんな感じで、アジサイの種で

麻薬中毒になっちゃった人たちの犯罪だったというお話なんだけど

よく芸能人が麻薬とか違法ドラックとかやって逮捕されてるでしょ。

生みの苦しみといいますか

音楽でも演技でもなんでも創作して世に出すお仕事は

相当なストレスがあるんでしょうね。

だからといって、そういう人は

麻薬常用してもいいよって話でもないんだけど。



下町のアジサイ市に、今年はいってみたいですね。