和田慎二さんの「怪盗アマリリス」のご紹介です。


これは花とゆめで連載されてた漫画で

全14巻発行されています。

ちょっと昔の本なので今はもう廃版かもしれないです。


和田慎二さんって「超少女明日香」シリーズとかが有名かな。

この怪盗アマリリスでも超少女明日香を原作に

主人公のナナが主演で

高校生が映画を撮るというエピソードがあって

作者も出てきたり、実際の映画をとってるドキュメントみたいで面白いです。



全体のストーリーはというと。

ある日、町内に引っ越ししてきた海は

叔父さんが警部で、自分は男子校に通う高校生。

隣に住んでる同じく高校生のナナとは初対面から犬猿の仲。

ある日、ナナが芸能事務所にスカウトされト

そこから一気にップアイドルになるんだけど

実はナナの正体は怪盗アマリリスで

お宝を盗んで指名手配になっててね。

謎の窃盗団黒のオークションと敵対してる。

他にもナナには秘密があって。

偶然ナナの正体を知ってしまった海だけど

叔父さんの警部に知らせることはしないで

ナナを守ろうとするの。

ラストはナナのお父さんも出てきての大立ち回りで終了。


こんな感じでざっくりと(笑)


この怪盗アマリリスは、ネズミ小僧みたいな感じで

庶民の味方とまではいかないけど

あくどい事は一切しない怪盗です。

殺人はしないし、盗むにも理由があって

極悪非道人から盗むとかね。


それぞれのエピソードに

人情を感じさせるほんわかストーリーが展開してて

少女漫画なのに恋愛恋愛してない

勧善懲悪のヒーローみたいな少女漫画です。

それにちょこっとナナと海の恋がついてきてる感じっていうのかな。

ところどころにあるノリ突込みとかギャグも面白いし。

テンポも良くて

ほんと和田さんの作品は面白いですね。

若干呪いとか史実に沿ってて怖いところもあるときもあるけど。



昔の少女漫画ってこういう風だったなー。

ぜひぜひナナの活躍を読んでみてください。