トミー・アンゲラー「すてきな三にんぐみ」のご紹介です。



子供のころ、大好きだった本を

小さいてのひらに乗る<愛蔵ミニ版>で発見して

ついつい買ってしまいました(笑)


表紙はね、ちょっとおどろおどろしいの。

暗い色に、三人組は目つきも悪いし

オレンジの斧(まさかり)を持ってたりする。

でも、それに反して、お話がとてもすてきなんです。



三人組は泥棒。

お宝を沢山うばってる。(でも殺人はしてません)

ある日、襲った馬車にいた女の子。

意地悪なおばさんの家にもらわれていく途中のティファニーちゃん。

隠れ家で目を覚ましたティファニーちゃんは

お宝の山をみていうのですよ。

「まあ、これ、どうするの?」


そこで三人組は考えるの。

お宝を集めてたけど、何をするか考えてなかったのよね。


で、ティファミーちゃんみたいな子供を集めて

お城を買ってそこで平和に暮らしました

というお話です。



これは山賊が孤児救済に駆け回るという意表を突くお話の中に

作者の、世のお偉方に対して皮肉をこめてる作品らしいです。

そしてこの作品は

作者の娘さんにささげられているそうです。

こんな素敵な作品を娘さんに捧げるお父さんって

いいですね~。



中学2年の時、絵本クラブに入ってました。

絵本を読むというより、実際に自分でお話を作り

それにそってカット割りして絵を描いて

しかも、それを製本するクラブで。

本格的でしょ(笑)

製本するには枚数の指定もあって。

物語の他に表紙カバーも書いたし

表紙用やら中紙やら本格的に手で製本して

さらには帯も作りました。


製本、マジ大変だった(笑)


でも大変で苦労した分、いい思い出になってて

いまだにその絵本、持ってます(笑)

お話自体も、今でもイケるお話なんで

それこそ機会があったら

甥っ子姪っ子に読んであげてもいいんだけど。



ただ、私がこっぱずかしいんですよねー。

普段えばってるのに、あんたこんなお話考え付くのね~とか

思われてたら、もうえばれなくなるじゃん(笑)


作るの大変だったけど

それでも機会があれば

また作りたいですね。



昔からの絵本のはらぺこ青虫とかぐりとぐらとかは

不朽の名作ですよね。

いまでもなお読まれ続けてる絵本って

やっぱり面白いし、良いもんだと思います。

大人になっても、それが変わらないのもいいですね。