入浴介助… | Time limit

Time limit

望まなくてもそこにあるもの… なぜか人を不安にさせるけど、それがあるから今を大切にしようと思えるのかもしれない。仕事、遊び、持病、そして介護、後悔しない1日にしたいよね。

 
親父殿の
床擦れによる褥瘡が拡がって来たから
なんとか風呂に入れるべく
毎日説得していたのだが
いつも体調が悪くて無理という親父…
床擦れの恐さを毎日言い続けたのと
もうすぐ手術を控えた姉の説得も効いたようで
ついに「風呂に入る」と言ったから
慌ただしく入浴準備をして
風呂場へエスコート
ずっと寝てたから足の筋肉もほぼ退化している
支えるにも胸に激痛があるから「触るな!」という
よろめくと「支えろ!」という…
さて困った
「触らずには支えられないよ」
「どこをどう支えたらいいか教えてよ」
と言えば
「右なら良い」というのだが
片方だけではイザという時
やっぱ支えられないから
「イザというときは痛くても支えるからごめんよ」
と言ったら渋々「うん」だって

下着の重ね着がクロワッサンなみなので
脱がすのも一苦労で
丸裸に剥いた時には私がすでに汗だく…

なんとか介護用の椅子に座らせ
温度にあれこれ注文をつけられながらも
シャワーで全身洗浄後
なんとか浴槽へ浸かる事に成功!

ほぼ1か月半ぶりに湯船に浸かった親父殿
さすがにほっとしたらしく
「ああ良かった」「気持ちがいい」を連発していた
いちいち細かく指示され
ちょっとイラっとしてたけど
それを聞けば
いつの間にか自分も笑ってた

バスルームが寒いと言うのでずっと温めてたから
着衣の私はサウナ状態で
とっくに汗びっしょりだが

洗髪と言う大仕事が残ってた
思った通り浴槽から立ち上がれない親父

浴槽の中でそのまま洗うけどいい?
と聞くと
「・・・」だから
「その方が楽でしょう? これは親父だけの風呂だから
好きにしていいんだぞ」と
そう言ったら「いいのか?」と言う
どうやらお湯が汚れる事に抵抗があったようです

そして豪華に新規湯の中で洗髪
親父殿の洗髪は私と違ってリンスインじゃなかった
見たことないブランドのシャンプーを3度
そのあときっちりトリートメント
指示通りにこなして入浴終わり
妥協は一切なし
お見事!

生活レベルは明らかに
私のワンランク上でした…

そして次は
浴槽から出るのにまたまたひと騒ぎしたあと
着衣用の椅子にやっと収まり
風呂上りは冷えたコーラで一服

タオル地のガウンを着せて汗が引くのを待ち
パジャマを含めると上下4枚ずつの
着衣をやっとこさ完了~

この間ほぼ1時間でした

仕上げは床擦れの治療ですが
入浴のおかげで褥瘡も綺麗だったのでとても楽でした

出来れば2日に一度ぐらいは入れたいけど
難しいかもなぁ

とりあえず良かったヨカッタ

明日は親父の点滴の日
皮膚科で褥瘡も見てもらい今後の治療方法を
相談する予定だけど

明日のご機嫌 どうでしょう?