昔
山中鹿之介は
我に艱難辛苦を与え賜えと
のたもうた
その境地にはとうてい立ち入れないが
もうさすがに開き直ってそう言うしかないかな
自分の事は置いとくとして…
埼玉の姉が命をかけ
来月手術をする事が決まった
大手術になる
絶対に付き添うと決めていたのに
親父が検査でひっかかった
お袋は先を読んでか
遠くには行かないでほしいと…
思いは複雑
お袋は先を読んでか
遠くには行かないでほしいと…
思いは複雑
近々
総合病院に入院して精密検査を受けることになった
骨粗鬆症による胸部の激痛で
苦しんでいる状況だが
主治医の紹介で28日という最短の日程が決まった
主治医の紹介で28日という最短の日程が決まった
連休を避けての事とか
そんなに急がれるとこれまた心配で
27日に整形外科でのMRI検査があったのだが
体力的に無理なので
そちらはなんとか延期してもらった
こんな状態で検査なんで出来るか!
という親父殿
主治医がかなり無理してねじ込んでくれた状況があるから
わたしは
親父殿とはじっくり話をした
悪いけど
これ以上おやじの話は聞けないこと
検査は車椅子でなるべく患部が痛まぬように連れて行くから
拒絶はするなということ
薬は気分で飲んだり飲まなかったりしないこと
あなたのためを思ってみんな努力してるのだから
その努力を無駄にするなということ
治療に関しては
私は
先生の言う事しか聞かないと
告げた
親父殿は
今までと違い
観念したように見えるけど
明日の事はわかりません…
しかし
もう我儘はいわせない
姉ちゃんだってがんばってるんだぞ!
親父の検査結果いかんでは
姉の手術に立ち会えなくなるかもしれない
それだけはなんとか避けたいから
願わくば良性であってほしい…
この次は何が起こる?
ここまで来ると人間はやっぱり
笑っちゃうんだよ
結局はなるようにしかならないのだから
悩むだけ損だ
ただ粛々と ひとつひとつ
乗り切るのみ
来月からやっと本格的な自分の治療が出来そうだったのだが
こちらはまた迷走をはじめた
地震が来ない事
原発の事態が悪化しない事を
切に願うのみ
何もできないもどかしさは
言葉にできない