原付から大型まで、バイクを安全に乗りこなす為のライテク教室

原付から大型まで、バイクを安全に乗りこなす為のライテク教室

教習所では教えてくれない、公道を安全に走る為のライテク技術を指南する、スロー&ターンライディング倶楽部(STRC)のブログ

Amebaでブログを始めよう!

こんにちは、いこっちです。

 

かなり時間が空いてしまい、本当に申し訳ありませんでした。

 

大型二輪の教習も、18日目、となりました。

 

教習の最終日になります。

 

時限は31時限になります。そして第2段階に入って、17時限です。

 

 

今日は、『大型二輪教習日記』をお送りします。

 

いよいよ最後の教習になった。

 

白澤先生は片柳の方に住んでいる教官だ。

 

最初は総合練習コースを何回か走った。特に問題は無いようだ。


一時停止や、信号で止まる時は、最初にフロントとリヤを一緒にかけて行き、

止まる寸前でフロントを少し緩めると、ガクっと来ない感じだ。

 

踏切の停止ではリヤだけでやってみたが、ゆっくりと走っていても

止まりにくいことが分かった。
その後それを意識してやったらスムーズに止まることができた。

 

●止まる時に左足を地面につけて止まる癖を付けるように言われた。

 

1速にしておき、クラッチを切って左足を着く。

 

それは止まる前右足はリヤブレーキを踏んでいるからだ。

 

それはもっともなことで、そう説明されると理解できる。

 

・課題走行は、一本橋は4日位前からミスは無い、

と言っても10秒以上で通れたということで、バランスを崩したりしたが、

何とかリカバリーできた。


・波状路はいい感じだ。アクセルをあけるタイミングが全て。

乗る直前に一瞬あけるだけで、乗り越えられる。


・課題だったスラロームは、先生が問題無いと言ってくれた。

色々さぐって見たが、最後になってわかった。

 

バイクを倒して起こす時にアクセルを開けるが

それをほんの一瞬だけやるということだ。

 

それによって余計に前に進まず、起こす為だけに使う感じだ。

 

今まではアクセルを開けるのが、一瞬ではなく、少し長く開けていたようだ。

 

その為に、起こした後も勢いがつきすぎて、次のパイロンで

バイクを倒すことができない状態になったわけだ。

 

本当にほんの一瞬だ。それでOKだ。

 

ボン、ボンという感じで、それで気持ちよく回れる。

 

最後に苦手だったスラロームができるようになってよかった。

 

14時30分、教習終了。

 

なんかあっという間に終わってしまった感じだ。

 

もっとここで教習をしたかった。

 

でも試験に落ちると乗れるのだから、それもいいと思う。


明日はいよいよ試験だ。

 

天候は悪いようなのでちょっと心配だが、全力で行きたい。

 

今まで生きてきて、学校がこれほど楽しいと思ったことはなかった。

 

50歳を前に、それを味わうことができて幸せだ。

 

この1ヶ月間、本当にありがとうございました。

 

ここへ来てよかった。

 

 

いこっち