最近、お気に入りの言葉の話。
ベストエフォートという言葉を聞いたことがあるだろうか?
自宅等でインターネット回線を回線業者と契約する際に、インターネットの通信速度を説明するのに使う言葉である。
例えば、「auひかり ホーム1ギガ」を契約した場合、サービス名になっている1ギガは通信速度の上限を提示したもので、回線の混み具合によっては下回ることがある。これを、ベストエフォート型(日本語でいうところの「最大限の努力はするよ」)としてサービスを提供している。
最近、このベストエフォートという言葉が気に入っている。
無理なく、精一杯やれることはやる。それでもダメなときは仕方がない。
というイメージだ。
仕事でも私生活でも、ベストエフォートを心掛けている。
リテラシーと一緒で、別に他の人に対しては使わない。自分の中でしっくりくる言葉だ。
ちなみに同じような意味で、ベストエフォートよりも前から好きだったのが、日本科学技術大学 上田次郎教授(阿部 寛)の
なぜベストを尽くさないのか
テレビ朝日系ドラマ「トリック」ファンにはたまらない。
これはこれで大好きです。