いつも“STRAYDOG”に温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。
プロデューサーの今森と申します。


1月25日(火)に、突然の公演中止の発表で、公演を楽しみにお待ちいただいた皆様にはご心配ご迷惑をおかけし、申し訳ありません。


『絶叫』は以降のすべての公演が中止となりました。

まだ公演の折り返し地点にも至らず、12月17日に顔合わせを実施して以降、年末も稽古に勤しんできたキャストの無念は、そばで見守ってきた我々スタッフですら推し量ることができません。


また、公演中止の翌日は、原作の葉真中顕先生をはじめ、出版社の皆様にご観劇いただく予定でした。
とても楽しみにしてくださっていたので、さらに悔しさが募ります。


中止を判断した楽屋裏では、主演の円谷優希さんは座長として一番悔しい思いをしているはずなのに、

「中止になっても、4ステージもできたんだから!」と共演者を励ましていました。


この姿を見て、必ず振替公演をしよう、と心に誓いました。
今回ご観劇いただけなかった方、葉真中顕先生、光文社の皆様、ご協賛いただいた皆様、すべての方に必ずまた観ていただける機会を作らなければ、とも思いました。





今はまだスケジュールの調整中ですが、可能な限りこの座組で、年内に振替公演を行い、再び皆様に「演劇の底力」をご覧にいれましょう。
それまでは公演中止になった回のチケットを大事にお持ちください。


『アオイの花』は28日(金)から再開することが出来、本日満員御礼で大盛況の中、幕を閉じることができました。

これもひとえに応援してくださった皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。


本作はもう何度目かの再演になります。初演の時はまだまだ新人だった私も、今や二児の母。時の流れに驚きます。

この数年間に経験した、いろんな理不尽な出来事や辛いことは、時が経ち、過ぎ去っていくと、「あれが今の私を作っている」ということに気付かされます。(その時はそうとは思えなかったのですが)

 

 




このコロナ禍を経て演劇のあり方や存在意義を考えさせられました。


今回の『絶叫』『アオイの花』は一見両極端なようですが、“STRAYDOG”が、こんな世情でも演劇を続ける意味を込めた作品です。もちろん演劇なので、極端な描写もありますが、それでも「生きることを諦めない」ことを力強く訴えかけることはできたのではないかという自負があります。


私の好きな作家で、“STRAYDOG”で舞台化もさせていただいた西原理恵子さんの『女の子ものがたり』で、好きなセリフがあります。


”働くことは、生きること”


私は、演劇を作る仕事をこれからも続けていきます。
それには出演者やスタッフの皆様の協力が必要なのはもちろんのこと、

何より、応援してくださる皆様の声援がなくては、成り立ちません。

 


皆様、今後ともどうぞ“STRAYDOG”を温かく、厳しく、見守っていただけますと幸いです。


今回の公演中止にあたっての払い戻し・振替公演などの対応は、引き続き真摯に取り組んでまいりますので、

今後とも変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。


また皆様と笑顔で劇場でお会いできることを、"STRAYDOG"スタッフ一同、心より楽しみにしております。


“STRAYDOG”プロデューサー
今森仁美

 

 

 

 

『絶叫』払い戻し・振替公演についての情報はこちら↓↓
http://www.straydog.info/stage/zekkyo2022.html

 

 



『アオイの花』払い戻しについての情報はこちら↓↓
http://www.straydog.info/stage/aoi2022.html