森岡利行オフィシャルブログ「監督日誌」powered by Ameba

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脚本家
舞台演出家
映画監督
プロデューサー
文教大学情報学部メディア表現学科非常勤講師

今年も一年、世田谷オークラボクシングジムには本当にお世話になった。

 

 

朝練習がすっかり生活の一部になり、行かないと気持ちが悪い体になった。
おかげで今年は風邪もひかず、ずっと健康でいられた。
舞台や映画をやるには、まず体が資本だということを、あらためて実感している。

 

 

朝一番でジムに行き、鍵を開け、出席簿に名前を書く。

 


それからまず玄関の掃除をする。
誰に言われたわけでもないが、自然とそうなった。
場を整えると、気持ちも整う。

 

 

サンドバッグを叩き、小さいサンドバッグやパンチングボールも使う。

 


パンチングボールは、ジムメイトの尽力舎会長が寄付してくれたものだ。

 

 

道具一つひとつに、誰かの気持ちが乗っている。

ヘッドギアとグローブをきれいに並べ、

 

 

靴も揃える。

 

 

ミット用グローブも揃える。

 

 

このジムは、元世界チャンピオンの西城正三さんが設立した場所だ。
そして現在は、元日本フライ級チャンピオン
田村知範会長がその意思を引き継いでいる。

 

 

積み重なってきた時間と、人の思いが、この空間には残っている。

パンチングボールを叩いて、

 


この音楽パンチマシンはわたしが寄付したものだ。

 



ここにあるロッカーは、わたしの居場所でもある。
芝居の宣伝も遠慮なくやる。

 

 

テレビをつけ、映像を見ながら縄跳びをする。

 


腹筋をして、ベンチプレスをして、

 

 

またサンドバッグを叩く。

 

 

送風機は『幸せになるために』の舞台で借りたものだ。

 



芝居とボクシングが、自然につながっている。

こうして体を動かし、汗をかき、整えてから一日が始まる。

 

 

今年もこの場所に助けられた。
来年もまた、ここから始めたいと思っている。

 



継続は才能を超える唯一の方法だ。