自分の力量を知ると、意外と物事はうまく回るようだが‥

 

それを知るようになるにはちょっと時間が掛かるね。

 

なにせ経験から推し量るものだからね、自分の力量は!

 

従って自分の力量がわかる頃に、その現実を受け止めて享受する力量が、多分本当の力量であり晩年を汚さずにいられるか!否か!の秤になるんだろうな。

 

 

 

  晩秋のころ

 

 

A どんなに見つめていても  変わらない景色

  どんなに待っていても   降り止まぬ雨

  どんなに歩いてみても   終わらない坂道

 

B みんなきっと時の流れに  裁かれているだけ

  そしてその答えは たった一つ しかない訳じゃない

 

 

A2 どれほど夢をみても  わからない未来

  どれほど愛してみても  返らない想い

  どれほど誇ってみても  遠ざかる心

 

B2 みんなきっと時の流れに  癒されているだけ

  そしてその答えは たった一つ しかない訳じゃない

 

 

C 晩秋の静けさに ふと立ち止まり

  さりげなく さりげなく 振り返ってみればいい

 

 

A3 どんなに傷ついても  やってくる夜は

  どんなに眠れなくても やってくる朝は

  どんなに辛くても  やってくる明日

 

B3 そしてきっと時の流れが  忘れさせてくれる

  それもその答えは たった一つ しかない訳じゃない

 

作詞:夏木良介  作曲:紫 華子