戦後60年。

戦争を知らない世代にとっては

いまいちぴんとこない。


お客様で、元海軍の将校さんがいる。

恩年85歳。

海軍生活の名残というか

食事のマナーや礼儀作法に

めちゃくちゃうるさいけれど

いまだに素敵な紳士。


先日、体調を崩されて

入院をされていたときき

心配をしていた。

最近お会いする機会があり

腸をいくら分か切ったとのこと。


60年間という長い間

戦争が終わっていなかった人達は

どんな想いで過ごしてきたのか。

想像することは容易ではないけれど

戦争の爪あとは

いつまでの人と、家族とに

長い長い傷を残すものだなと思った。


一転二転するニュースに

そぞろ動かせられながら

本当か嘘かわからないながら

日本って本当に平和な国になってしまったんだなと思った。


報道陣が一挙大挙して

小さな危険な外国の島に押し寄せる。

不思議な違和感を覚えたのは私だけだろうか。


本当の情報だったらいいけど

情報の逐一に振り回される家族の心情は

いかようだろう。