毎日欠かさず

映画を観ている

私ですが


久しぶりに

心にヒットした

映画を観ました



『ひとくず』

です



今ならAmazonプライムで

観れます



この映画

虐待の映画です



最近この手の映画

沢山あります



誰も知らない

から

子宮に沈める

私は拝見しました



誰も知らないは

丁寧な描写の中に

淡々と少年や

母親の居ない

家の荒み具合

見ていて

なんとも言えない

映画でした



今回の

ひとくずは

はっきり言って

荒削りです



主人公の男性の

粗暴さ

女の子の健気さ



私はこの映画を撮った

監督に注目しました

この監督

『西城ゴロー』の

監督さんです



この監督自身

3歳まで戸籍が無かったそうです



つまり

出生届が出されなかったのです



この映画をどんな気持ちで

撮ったのか

きっと

子供の心情が

先走り荒削りに

なってしまったのかな?

とも思えました



嘘の家族の団欒に

泣いてしまう

主人公の男性



この男性自身も

幼少の頃虐待され

粗暴になっています

そして

女性の事を口汚く

言います



好き嫌いが

別れる映画だと思います



個々の俳優さん方は

とても素晴らしい

演技です



機会があったら

見てみて下さい