終活の一環でアマチュア無線関係の部品をオークションに出したりして時間が
取れず、アンプ製作が遅れています。
アンプケース、シャーシの製作がやっと半分ほど進んだので記録!
お手本は、Magnavox AC3 アンプ(下の写真)です。

1.アンプケース
AKAIのオープンリールデッキのケースを使うと決めていたので、邪魔になる補強材
の切り取りなど行った。
使わない時は、デッキについていたアクリルカバーをかぶせる予定なので、104D
テニスボール球がこれとぶつからないよう、アンプ部シャーシを60mm弱沈めなけ
ればならない。このため、ケース四隅に入っている補強材を切り取った。

アンプ部パネル兼シャーシ(木製)は前述のように60mm前後沈めるので、この高さに合うよう電源部シャーシを作った。ありあわせのアルミ材を加工して組立たのだが、電源部に入る電源トランスの高さをシャーシ内に収めるため単なるアルミ箱のような形になった。
電源トランス、チョークコイルはこのシャーシ底面に張り付く形になる。
電源部シャーシには、このほかに、B+用の整流管(MT管の6X4)と平滑コンデン
サ、104Dフィラメント用の電源部が入るが、容積的にかなり苦しいので立体的部品
配置が必要になりそう。
電源部シャーシの上面パネルには、104D用のフィラメント調整用のレオスタット
が2個(R/L)付く予定。
70年以上前に作られた真空管を使うので、事前のエージング(少ないフィラメント
電流で、慣らし点灯をする)が必要になるが、このレオスタットはエージングと音量調整に使用する予定。
当時のアンプは音量調整をフィラメント電流コントロールでやっていたようなので。

このシャーシ左側面にはACインレット、ヒューズホルダー、電源スイッチをつける予定。 ケースもシャーシも粗削りで作った段階で、細部は現物に合わせてすりあわせる必要がある。
仮にセットしてみた状態は次のとおり。下の写真は、アルミむき出しの電源部
シャーシに、廃物利用のパンチングメタル風パネルを載せてみたところ。
今はまだ、高さが揃っていません。


今後、木製ケースの縁材加工、内面上半分の布張り(補強材切り取り時に傷んだところを隠すため)、電源部シャーシの部品配置とこれに必要な部材作りを行う、アンプ部木製シャーシの加工は最後になると思われる。



