皆さん、こんにちは〜☺︎
12月も半ばを過ぎ、いよいよ今年ももうすぐ終わりますね。年の瀬も押し迫る年末までは、何かと忙しい時期です。
日本伝統のお節料理、最近は購入される方のほうが多いみたいで、半数以上の方が購入か一部購入されるそうです。
私も、昨年は初めて一から自分で作ってみたのですが、まぁそれはそれは大変で、時間は掛かるわ手間は掛かるわで改めて母の凄さを実感したのです笑。
今回、滋賀県大津市にある近江懐石 清元さんの特選日本料理お節を試食させて頂きましたので、早速レポさせて頂きたいと思います。
滋賀県日本調理技能士会会長、全国日本調理技能士会師範、
JAL国内線ファーストクラス機内食監修など、数々の賞や実績をお持ちの清本健次氏が作られたお節料理です。
試食おせちのお献立・近江牛ローストビーフ
・琵琶鱒味噌幽庵焼
・合鴨燻製
・赤蕪千枚漬
・黒豆
・金柑ゆり根射こみ
・栗きんとん柚子風味
・田作
まず、お節料理といえば祝い肴です。こちらから、頂いてみました。
黒豆には、家族が「まめ」に働く、「まめ」に暮らすなどの意味が含まれていて、お節料理には欠かせない一品ですよね。黒豆大好きです。黒豆はふっくらと柔らかく炊かれていて、甘さも程よく豆のうまみが感じられてとても美味しいです。あっという間に無くなりました笑。
【栗きんとん柚子風味】
栗金団（くりきんとん）は、「金団」金の団子や金の布団を表し、商売繁盛や金運、財運をもたらす福食です。
ただ甘いだけの栗きんとんは嫌いなのですが、こちらの栗きんとんは柚子風味という事で、口に入れた瞬間にほんのり上品な柚子の香りがします。私が今まで食べた栗きんとんの中で、一番美味しいと思いました。
【田作】
次に田作りを頂きましたよ。
次に田作りを頂きましたよ。
これも、豊作を祈る料理で、おせちには欠かせません。
甘いのを想像していましたが、こちらの田作りはお醤油でしっかり濃いめ味付けされていて、甘さは抑えられています。カリッと甘いのが苦手な方にオススメだと思います。
・近江牛ローストビーフ
・赤蕪千枚漬け
・合鴨燻製
・琵琶鱒味噌幽庵焼き
になります。
近江牛肉のローストビーフなんて、なんと豪華なんでしょう。ローストビーフにはタレもついていて、お肉はとても柔らかくジューシーでした。
一般的な千枚漬けと違って、赤蕪の千枚漬けは色鮮やかで綺麗ですね。
合鴨燻製、めちゃくちゃ美味しいです。燻製って、なかなか食べる機会無いけど、大好きなんですよね。
あと、こちらは初めて食べた琵琶鱒。わからないので、調べみました。琵琶鱒って、サケ科に属する淡水魚で琵琶湖にしか生息しない固有種なんですって。味噌幽庵焼き、お味噌が効いていて西京焼きのような味付けになっていて、とても美味しかったですよ。
近江の特産物を取り入れた、豪華なおせち料理。大変、美味しゅうございました。気になった方は、下記リンクをぜひご覧になって下さい。
近江懐石 清元
特選日本料理おせちはこちら
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