あちこち旅行に行ってますが、出雲大社は初めて行きました。






松林をぬけていきます。

ゆっくりゆっくり景色を見ながら歩いて行きました。清々しい感じがしました。

伊勢神宮では感じなかった感覚でした。




手水舎は柄杓がありませんでした。竹を伝って流れるお水で手を洗います。
コロナ対策でしょうか。




拝殿が見えて来ました。

平日なので人はそこそこ。

土日はもっともっと混むんだろうなぁ。





拝殿の注連縄は一般的な神社と反対に張ってあるそうです。



その理由は、古く出雲大社では一般的な神社とは反対に、向かって左方を上位、右方を下位とする習わしがあり、よって注連縄を張る際には上位である左方が綯い始めで、右方を綯い終りとする張り方となっているとのこと。


立派な注連縄でした。


神社は二礼二拍手一礼という参拝が一般的ですが、出雲大社では二礼(二回おじぎ)四拍手(四回手を打つ)、最後にもう一度おじぎをします。

前の若いお姉さん4拍手をものすごく大きな音で打っていました。神様に聞こえるようにかな…

でも、ちょっと怖いくらいでした…


なので私はちょっと遠慮して人と被らないようにだけ気をつけて、静かにしました。

ここまで来られたことに感謝して、そして無事に帰れますようにとお願いしました。


おみくじをひきました。

代理みくじもひきました。

その人の顔を思い浮かべて、家族や友人縁のあった気になる人たちの分です。

不思議なことにどんなお土産より喜んでくれました。やっぱり出雲大社だからだろうな。


そして今回、稲佐の浜に行きました。

「稲佐の浜」は、神在月に神様が最初に降り立つ場所と言われています。

「稲佐の浜」に到着したら、弁天島の御祭神『豊玉毘古命』にご挨拶。

弁天島にある鳥居に向かって参拝を済ませましょう。




キチンとお参りを済ませてから、足元の砂をいただきます。




ここに行くのに足が限界でした。リュックがものすごく重かったのもあり、タクシーで向かうつもりだったんですがタクシーが見当たらなくて…

仕方なく歩いて行きました。おばさんなので20分くらいかかりました。

参拝の後、ありがたいお砂を頂いて…

もう、限界…タクシーを呼びました。

そして素鵞社(そがのやしろ)へ。

ヤマタノオロチ退治で有名な素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀る社。大国主大神の父神とされ、御本殿後方の一段高いところに祀られています。強いご神気を感じる場所といわれます。





頂いてきたお砂を納めて、パワーがあるというお砂を頂いてきました。

誰かが持って来た砂を持ち帰るという形ですが、後ろのお山からパワーが出ていると信じて。

というか、参拝したあと右回りに行ったら眩暈がしたので慌てて左回りに行きました。

左回は大丈夫でした。それがなぜなのかは不明。


持ち帰ったお砂は乾かして、愛猫ふくの納骨に一緒に入れました。ふくがちゃんと神様のもとに上がっていかれますようにと願いをこめました。

今回の出雲の旅はこれがメインだったのです。


全てを終え、出雲そばを頂きました。



美味しかったな。






帰りの飛行機はディズニーのでした。




音楽もディズニー🎵

カップもディズニー💕

頭のシートもディズニー⭐️

これに乗りたいっていう人多いから私はラッキーだったんだな!



出雲旅にお付き合い頂きありがとうございました☆

さて、まだ3月上旬の旅行記がアップ出来ていないのに明日からまた旅に出ます。


今回は海外女子旅^_^

友人と海外なんて何十年ぶりだろう?


楽しみ😊

行って来ます👍