2021年9月に娘の自転車のことを書きました。




ブログを書いてから2年8ヶ月…


息子の自転車は成長に伴いサイズアップし、

大人用の自転車は乗らなくなったので物置へ、

そして娘の自転車はどんどん奥に追いやられ…。


自転車カバーを掛けていたのだけれど、

経年劣化でカバーがボロボロになっていました。

しばらく前から気付いてはいたけれど

ボロボロになったカバーを外して自転車を見る勇気がありませんでした。


ようやく今日、

新しい自転車カバーを買ってきて替えようと思いました。


えいやっとボロボロのカバーを外すと

悲しいくらいピカピカの自転車が現れました。


なのに…


ピカピカなのに

タイヤだけは空気も抜けて

ゴムも劣化していて

ずっと使われていなかったことをまざまざと思い知らされました。


それと同時に

この自転車も

いつかは処分しなくてはならないな…と思いました。


私は(もちろん夫も息子も)こんな小さな自転車には乗れないし

貰い手もいないだろうし

売るのはなんか違うと思うし


考えると切なくなりますね。





2021年9月のブログで

タンポポのことも書いていますが

娘はタンポポが大好きでした。


星野富弘さんの「たんぽぽ」

この詩には曲が付いていて合唱曲になっています。

保育園で習って
タンポポを摘む時、綿毛を吹く時にはいつも歌っていました。

卒園式には、保護者から贈る歌として私たち親も歌いました。

私も星野富弘さんの絵と詩には
何度も心を救われ勇気付けられました。

そんな星野富弘さんがお空へ。

ありがとうございました。