時間が、かかりました。


いつまでも、側に置いて置きたかった。


今でもふわふわした黄色い身体は動く事もないのに。


それでも、撫でていたかった。


そこに居てくれるだけで良かった。


婆に言われた。


「いつまでそこに置いておくの・・・そのままの方が可哀想だわ・・・」と。


「だって・・・・」



「できないよ・・・・」


涙が出そうなのをこらえた。


「今までこんな気持ちになったことなかったもん。」


婆の言葉にドキッとした。


「ちぃにどれだけ癒されていたかだね・・」 と・・


そう・・・きっとそう・・・


どんなに頑張ったって、私の心はいつも沈んでいたの・・・


ちぃ・・が・・救っていたくれたんだ。


私は、彼女に笑顔をいっぱいもらっていたんだ。


世話をしてた事ばかりが頭の中でいっぱいだったのに。


今は・・・ありがとう・・・って言えるから 


手元から土に返す事の決心がつきました。


冷たい土の中・・・


もうふれることも出来ない・・・


数日前より悲しい・・・


寒くないよねちぃ・・・おなかすいてないよね・・ちぃ・・・お水あるよね・・ちぃ


ママはまだ泣いています。涙で文字が見えないよ・・


あいたいよ~なでなでしたいよ~ちぃ~。


今はいっぱい泣かせて・・・・。