今日も目覚めと共に、不安感がわたしを支配していました・・・。
朝食もほんの少し口にし、10時に頓服を飲みました。
ここのブログの場だけでは、嘘偽りなく自分の心の中をありのまま
書いていくことにしました。
今までは、ちょっとムリして、ちょっと明るくふるまったりもしてきたけど
前にさとさんに、「ブログは自分の為に書けばいいんだよ」
って言っていただいたのを思い出しました・・・。
そして今日は、私の罹っている
「不安障害・パニック障害」という精神的病気について話します。
少し長くなりますが・・・
これが今の私に起こっている病気なのです。
パニック障害は、
特別な理由もないのに襲ってくるパニック発作で発症する病気です。
この発作は1回で終わることはなく、何度も繰り返されます。
そして、そのうち「また、あのパニック発作が襲ってくるのではないか・・・」
という強い不安が患者を苦しめるようになります。
このパニック発作が起こることを強く不安に思う症状を予期不安と言い、
パニック発作と並んでパニック障害の特徴的な症状です。
パニック発作では様々な症状がみられます。
「胸がドキドキする」といった、ある1つの症状が出るというよりは
同時にいくつもの症状があらわれます。
パニック発作ではこれらの症状が何の前ぶれもなく突然起こり
多くの場合10分以内でピークに達し、通常30分前後でおさまる傾向にあります。
パニック発作を初めて経験したとき
あまりの発作の激しさに救急車で病院へ運ばれることもしばしばあると言います。
私がそうでした^^;
しかし、このまま死んでしまうのではないかと思うくらいの
激しい発作が起こっているにも関わらず
病院で検査をしても心電図や呼吸機能、血圧などには特に異常は認められません。
わたしも、内科婦人科胃腸外科へ行って検査をしたけど
どこにも異常はありませんでした・・。
しかし、多くの患者さんがこの検査結果に納得いかず
いろいろな病院を周り検査を繰り返すのですが
その間、適切な治療が受けられないために
症状を悪化させるケースが少なくありません。
たしかに、わたしも、点滴ばかりうち、家に帰れば動けないほど苦しくて
吐いてばかりいました。
食欲は一切なく、気持ち悪さとめまいにおそわれました。
パニック障害には
「あの恐ろしい発作がまた起きるのではないか」
という不安感(予期不安)が必ず伴い、
発作を繰り返すごとに、この不安がさらに強まり
症状を悪化させていきます。
予期不安にみられる症状には、パニック発作が起こることに対する不安の他にも
発作が起こったときに人前で取り乱してしまうことや
人に迷惑をかけることを不安がることもあります。
予期不安の症状が強くなると、発作を恐れて外出できなくなったり
発作が起こったときに
【すぐに助けを求められないような場所やその場からすぐに逃げ出せない場所】
を避けるようになり
このような症状を「広場恐怖」と言います。
広場恐怖とは、「広場」を恐がるという意味ではなく
パニック発作を経験した人が
"特定の場所や状況"を避けるようになることです。
例えば
- 電車やバス(特に急行など停車間隔の長いもの)
- 人ごみ
- 地下道
- 高速道路、高架橋(車の運転の場合)
- 美容院、歯科
- 屋外
などです。
広場恐怖の症状には軽いものから、重症のものまで様々な状態があり
重症になると日常生活は大きく障害されるようになります。
ほとんど当てはまってしまうのですが・・・
この内容を記事にすることに
すごく
勇気がいりました
思い知らされたくないし
苦しみを思い出したくないし
でも、なんとか
自分の足で立ち上がりたいんです
みんなからの暖かい言葉を支えに
前に進みたいんです。
ちゃんと向き合って
また、前みたいに笑いたいから
ブログに書きました。
読んでくださったみなさん
ほんとうにどうもありがとう
わたし、がんばりますから^^、

