5/9は退院後初めての診察でした。
退院直後は、乳房の切除部分もわきのセンチネルリンパ節生検をした部位も不思議なほど痛みを感じませんでした。
ところが、日が経つにつれて、わきのセンチネルリンパ節生検をした部位が腫れて痛みを伴って来ました![]()
〜乳癌診療ガイドライン2019年版から引用〜
センチネルリンパ節とは,乳房内から乳がん細胞が最初にたどりつくリンパ節と定義され,このセンチネルリンパ節を発見,摘出し,さらにがん細胞があるかどうか(転移の有無)を顕微鏡で調べる一連の検査をセンチネルリンパ節生検と呼びます 図1 。
腋窩リンパ節郭清(☞Q24参照)には転移の有無を調べ(診断),そして転移があればそれを取り除く(治療)という2つの目的があります。センチネルリンパ節生検が開発される前は,ほぼすべての患者さんに腋窩リンパ節郭清を行っていました。つまり,腋窩リンパ節郭清をして調べ,リンパ節に転移がなかったという場合には,患者さんにとって治療としてのリンパ節郭清は必要なかったことになります。
腋窩リンパ節郭清によって手術後のわきへのリンパ液の貯留(ちょりゅう),わきの感覚の異常,腕のむくみといった合併症や後遺症が引き起こされるなど,リンパ節郭清は,患者にとって術後の悩み事につながる可能性があります。そこで,リンパ節を郭清することなく,リンパ節転移の有無を調べる方法(センチネルリンパ節生検)が開発され,世界中で実施されています。
ガイドラインには、腋窩リンパ節郭清によって手術後のわきへのリンパ液の貯留などが見られると書かれています。
センチネルリンパ節生検後にリンパ液が溜まるという記述は、いくら検索しても出てこないので私は不安になってしまいました![]()
不安を抱えて5/9の受診となりました。
診察室に入り、傷口を診ていただき、乳房の切除部分に貼ってあったシールを剥がしていただきました。ほとんど傷は目立ちません👀
先生も納得したご様子です![]()
そしてわきの部分!
「リンパ液が溜まってますね。抜きますね。」
と、注射器で抜いて下さいました。こういう事もあるようです。
「これからはそんなに溜まらないと思うし、体内に吸収されるものだけど、また溜まってしまったら処置しますので来て下さいね。」
ホッとしました。動き過ぎたのかなとも思いましたが、そんなこともないようです。
夫が前立腺がんで小線源治療をした時も、術後50人に1人という尿閉という症状になりました。
色々ありますね。
これから手術を受ける方が、不安にならないように記しました![]()
詳しい病理検査の結果は6月に入ってからわかるようです。
会計が済んでから院内のドトールでコーヒー
と全粒粉サンドを購入して帰りました。夫が運転手でした![]()
その夜は19時から、29回目の本堂建築常任委員会でした。
地盤改良の業者さんが決定してこちらもひと安心しました😮💨
母の日に長女夫婦から贈られた
マーガレット(苺ミルク)
🥹
次女からは花束💐
オイルポットを花瓶にしちゃいました![]()
みんなありがとう![]()





