10月から11月にかけて、
ささいなことから始まる癇癪が、
ものすごく多かったのです。

1日につき、家で数回、保育園でも数回…。


きっかけは本当に
えっ!そこ?!
と思うような、小さなこと。


たとえば朝ごはんに、ごはんプレートと野菜ジュースを一緒に机に運んだとすると、

ごはんだけを先に運んで欲しかった!
ジュースは後から!持ってきて欲しかった!
ムキームキームキー

とか。

いつもは一緒に運んでも何も言わないのに、
なぜ今日だけ、そこが気に障ったのか?


こういう場合、

それじゃ、野菜ジュースはいったん下げて、後から持ってきてあげるから…

とかリカバリーしようとしても全くだめ。

最初から!!
最初から、野菜ジュースを後から持ってきてほしかった!

と、むしろ油を注ぐ感じに…



あらゆることで癇癪が起こる可能性があり、
その原因が、ことごとく、どうしようもないようなこと。


たとえば、お茶をこぼしたから拭いて、新しいお茶を注いであげると

ちがう!
ももちゃん、その、こぼしたお茶が、
飲みたかったぁぁームキームキームキー
 

道を歩いてるときに路駐の車があったので避けると

あの、車の場所を、
歩きたかったぁぁームキームキームキー


道を歩いてるときに、途中から日なたになっていると

日陰を歩きたかったぁぁームキームキームキー
(別に日陰を好きなわけではない)


保育園に着いて、靴を脱いだあとに

ももちゃん、右足から、靴を、
脱ぎたかったぁぁームキームキームキー
(自分で左足から脱いだのに?!)


いつ何時爆発するか分からない、
地雷原を歩いてるような状態で、
ほとほと疲れる毎日でした。


園の先生からも

いつスイッチが入ってしまうか分からないので、どうしても、恐る恐る接する感じになってしまいますね…

と言われていました。
(本当に申し訳ない)
 


そんな癇癪の日々だったのですが、
12月に入ったころから減り始め、
なんと、ここ数日は、ゼロになっています。


癇癪が無いって、なんて過ごしやすいの!

親の私もストレスがないし、
ももちゃんも基本的にハッピーな様子で、
のびのびしています。

癇癪の時期は、ももちゃん本人も自分で自分を持て余している感じで、辛そうでした。

それに比べると、
今は肩の力が抜けて、とても楽そう。


なんとかお願いだから、
このまま癇癪がなくなるといいなぁ…。


癇癪を起こすようになった大元の原因と
おさまってきた原因について、
考えられることを次回以降にまとめていきます。



ももは園ではひとり遊びが好きといわれていますが、家ではごっこ遊びも好きで、よく

ママお店屋さんしよ〜 
病院ごっこしよ〜 
今日は保育園ごっこしよ〜 etc.

と誘ってきます。

そして二人で遊んでいると、
確かにこれだとお友達とはうまく遊べないだろうな…と感じる行動パターンがあります。


それは、
行動の強制がとにかく多い!


たとえば、ももがお店屋さんで、私がお客さんだとします。

いらっしゃいませー!いらっしゃいませー!
今日は何を買いますかーっ?

みかんにしようかな。

みかんはお勧めじゃないでーす!
何にしますかーっ?

じゃあ、りんご。

りんごもお勧めじゃないでーっす!
何にしますかーっ!

(繰り返し)

……じゃあ、何がお勧めですか?

今日は、バナナがお勧めでーす!

バナナにします…

お金ください。ピッ!(レジの音)
ありがとございましたー!


あるいは、ももがお医者さんで、私が患者だとすると

今日はどこが痛いですかー?

お腹が痛いです…

ん?お腹?お腹は痛くないでーす!
どこ?どこが痛いですか?

…うーん、頭も痛いです…

ちがう!頭は痛くないでーす!

(繰り返し)

じゃあ、足…?足が痛いかな…

そうです!足!足が痛いんですね、
はい分かりました。
包帯をぐるぐる…
これでもう痛くないね!


という具合で、
ももの欲しい回答に辿り着くまで延々と質問と回答が繰り返されるという…

私はもう適当に欲しい回答を察したらそれを答えてしまうことが多いのですが(だって終わらないから…)
お友達相手だとそうはいかない。


必然的に
ももは思ってる回答が得られず面白くない
お友達は自分の答えを延々否定されてもちろん面白くない(やってられないよね…)
となるでしょう。


まあ、そもそも園でのももは、
ひとりで遊んでるか、先生と遊んでるかのどちらかで
お友達とコミュニケーションをそこまで取れていないようにも思うので、

お友達とごっこ遊びを試みたことがそもそもないのか、
やってみたけど上記の調子でうまくいかなかったのか
分かりませんが…。


こういう行動については、相手の気持ちを考える、思いやりの気持ちをもつ、相手の視点に立つといったことにも関わっていると思うので
家でのやりとりのなかで少しずつ成長をうながしていけたらな…と(私の余裕があるときに)ももと向き合うようにしています。


お腹が痛いです…

お腹は痛くありませーん!!

いや、ここが…お腹のここがすごく痛い…
早くももちゃんが治してくれないと、
ママはもう痛くて我慢できない…
うっうっ、早く治して…ももちゃん…

(不満気な表情)
……しょうがないな。
じゃあ絆創膏を!ぺたり!

と折れてくれることが、たまーにあります。。


少しずつ、自分だけじゃなく
相手の気持ちにも興味をもって
関われるようになってほしいなと思います。


今日は、近ごろでは珍しく、朝からごきげんなもも。
癇癪もなく支度を終え、登園しました。


※ 保育園に行くまでの過程で、
・まだ寝たい
・ごはんじゃなくお菓子を食べたい
・トイレ行ってる間にテレビが終わっちゃうから、行きたくない
・歯磨きしたくない
・保育園行きたくない
などの要求が始まり、こちらがそれを充足しないと癇癪につながることが多いです。



この調子で園でも過ごしていてくれたらいいな、と思いつつ、夕方、お迎えに。


すると、先生がニコニコで

今日はももちゃん、ずっとごきげんでしたよ!!

給食がカレーだったのがうれしかったみたいで、人参も、サラダのコーンも食べました。

お外ではお友達に誘われて、一緒に遊んでいました!

と、立て続けにうれしい報告が。


その間にもももお部屋から出てきて、

ももちゃん今日は、とうもろこし食べたの!

と連呼しています。


きゅうりと大根とコーンのサラダで、
きゅうりと大根は残したそうですが
コーンを食べただけでもものすごい進歩。


※ このところ、ももは野菜を全く食べず。
料理に野菜が混ざっていると、後から野菜を取り除いてあげたとしてもその料理全部を拒否するため
給食では食べられない料理が多くなり
ももちゃんの食べるものがない!
と怒り狂うことが多いらしかったので…。


先生もももの近ごろの荒れ具合をとても心配してくださっていて、
(そして、もちろん大変な負担にもなっていると思う)

お迎えのときには連日

今日は○の理由で癇癪が始まって△したけど収まらず、××分くらい怒って泣いていました

今日は給食に野菜のメニューが多くて怒ってしまって、デザートのバナナだけ食べました

おうちでもこんな感じですかね…?
(←そんな感じです…と返答)

などなど、しんどい報告ばかり受け、お互いゲッソリしていたので

今日は先生の表情も明るくてホッとしました。



帰り道、

ももちゃん、とうもろこしを食べるなんてすごいじゃーん!!

と褒めると

ももちゃん、いつもはとうもろこしが嫌いなんだけど、今日はちょっと好きだったのよ!

と得意げな様子。


今日はお友達と遊んだんだねー

と話しかけると

ももちゃん、いつもはひとりで遊ぶんだけど、今日は○○ちゃんがカブトムシを探したから、ももちゃんも一緒に、カブトムシを探したのよー!

とうれしそうにいっていました。


ももの癇癪、こだわり、偏食、お友達と遊ばない等に関して私が一番心配しているのは、
それらによって、毎日の生活がももにとって楽しくないものになってしまったり、自己肯定感が低下したり(どうしても注意されたり叱られたりする場面が増えるので…)、自信をなくしてしまったり…
ということなので、

今日のももが久々に達成感に溢れ、ハッピーなオーラを発散していたことは、すごくうれしく感じられました。



もも、ルンルンの小走りで帰宅し、玄関で靴を脱ぎながら

今日はとてもいい1日でした!
まだ今日は続くけどね。

とのこと。

よかったね!
こうやって、いい1日が増えていくといいよね。




ひとり遊びの記事の続きを書くつもりでしたが、今朝、典型的なこだわり+癇癪の事例が発生したので、忘れないうちに記録します。


長女もも3歳、最近始まったこだわりのひとつに

保育園の靴箱の上段に靴を入れたら、
階段の手すりも上段を持って上る

下段に靴を入れたら、
手すりも下段を持って上る

というものがあります。


どういうことかといいますと、
ももが通う保育園の靴箱は



こういう感じで、それぞれのスペースが上下に区切られていまして。

一般的にはこのイラストのように、上に上履き、下に外履きの靴を入れる用だと思うのですが、
通っている保育園は上履きを使用しないので、各々自由に上下のスペースを使い分けています。

(通園の靴は基本下段を使い、上段に園庭用の靴を別に置いておくとか、雨の日にレインコートをしまうスペースにしたりとか)



ももも張り切って使い分けているのですが、これが大変クセが強い!

というのも毎朝、靴を脱いで靴箱にしまうとき

今日は上に入れようかなー照れ
それとも下にしちゃおうかなーラブ

と上下のどっちに靴を入れるか吟味。

たとえば上側に入れた場合、
そのあとお部屋に向かう階段に差し掛かると

今日は靴を上に入れたから、
上の手すりを持つおねがい

と上側の手すりを持って階段を上がる、という謎の使い分けをしておりまして…


※ 上側の手すりとは、こういう二重になっている手すり↓の上側のこと。

背が伸びて上側にも手が届くようになり、どっちを持つか選べるのがうれしいんだと思われる。



私としては、まあどうでもいいだろうと思い(適当)、好きにさせていたところ
今朝は、久し振りの雨。

お気に入りの長靴で意気揚々と登園したもも、上段に長靴を入れようとするも、
スペースの高さが足りず、入らない…。

若干不本意な表情になりつつも、長靴を下段に入れたところまでは辛うじてよかったのですが(でも、この時点でとても嫌な予感)

階段の上がり口に差し掛かったところで立ち尽くし、動かないもも。
(それ来た!やっぱり! ←私の心の声)


ももちゃん、上の手すりを持ちたかったプンプン

上がり口で止まっていると迷惑になるし危ないので、私も必死で説得にかかります。

下の段に靴を入れても、上の手すりを持っていいんだよ。

いやだプンプン 下の段に入れたんだもん!

じゃあ、しょうがないから下の手すりで我慢しよ。

やだよープンプン
……上の、上の手すりを、上の手すりを!
持ちたかったあぁームキー

(押し問答の末)

ここで止まってたら危ないよ。
我慢して上がれたら、家に帰ってからゼリー食べていいよ。

……ももちゃん、我慢するショボーン

禁断のお菓子で釣る作戦により、
なんとか階段を上るのに成功。


しかし、この件でテンションがだだ下がったもも。
今度はお部屋の入り口で仁王立ちになり

ももちゃん今日は保育園やだ!
おうちがいい!ムキー

と怒り始め…
最初は私と先生でなんとか宥めようと話しかけていましたが、なかなか落ちつかず。

お部屋の入口を塞いで他の子が入れないので、最終的に先生が抱っこしてお部屋に強制移動すると

やだ!!やだームキー
ももちゃんママがいい!
お家がいい! ギャームキームキー

と爆発。
その後も先生が頑張って宥めてくださっていたのですが、なかなか収まらず。

支度を済ませて園から出ると、叫び声が外まで響き渡っていました。


なんかこういうことがあると、
こだわりって普段特に困らなくても、何かのときに困るかもしれないから
普段から無くしていったほうがいいんでしょうね?

でもどうやって?
折にふれて
「どっちの手すり持ってもいいんだよ」
と声をかけ続けるとか?

それと、お菓子で釣るのも時々やってしまうけど(特に今回みたいに場所と時間の余裕がないとき、いちばん手っ取り早いから)

たぶんやりすぎはよくないですよね。
(そもそもお菓子食べすぎだし)


私も勉強が必要だなと感じます。
とりあえず、園で早めに泣き止んでたらいいんだけど…。


親の私から見ていても、
これは確かに、お友達と遊ぶよりもひとりで遊ぶほうが、本人的に都合が良いんだろうな…
と感じられる点がいくつかあります。


まずひとつは、
お気に入りの遊びがブロックや砂場や粘土遊びであり、没頭・集中して黙々とやっている
ので、これらの遊びをお友達と一緒にやると、自分の思い通りに遊べない、自由が制限される、といったふうに感じているのではないかと。

まだ、お友達と協力してやるという成長段階には全く達していないので、
お友達と一緒にやると、遊びのリソースが単純に減少する(ブロックは半分こだし、砂場なら使える場所が減る、といった具合)し、
場合によれば横から手を出されて邪魔されるかもしれない…くらいに考えていると思われます。

実際、園の先生からも、

ブロックで遊んでいるところにお友達がやってきて一緒に遊び始めたところ、「ももちゃんがブロック使ってるの!」と怒ってしまって…。
独占欲が強いです。

と報告を受けたことがあります。


ふたつめは、
人がたくさんいる場所が好きじゃないっぽい
こと。

保育園のクラスでも、お友達が集まっている場所を避け、空いている場所にひとり陣取っていることが多いらしいですが、これは休日に家族で外出したときにも同じような傾向があり。

公園や本屋さん、おもちゃ屋さんなどに行ったとき、自分が遊びたかった遊具や見たかった陳列棚の付近が混み合っていると、いったん
「ここでは遊ばない(これは見ない)」
と宣言してしばらく離れた場所で待機し、混雑が解消されたのを確認してから目的の場所に向かっていく、といった行動パターンが多いです。

静寂を好む気質なのか、他人に邪魔されそうなのが嫌なのか(これはひとつめの要因とも共通しますね)、臆病さから来るものなのか判りませんが。


みっつめは、
いま一番ハマっている遊びが「ひとりでやる寸劇」であり、他人の入る余地がほぼ無い
こと。

この寸劇とは、うまく表現できるか分からないのですが、
登場人物のセリフをひとり3役くらいでやりつつ、地の文(ナレーション)も自ら担当し、即興の物語をハイスピードでベラベラ喋りまくるというものです。

登場人物には、動物のぬいぐるみや車のおもちゃを使用することが多く、たとえば

ああっ、火事だ!!
消防車くん、早く火を消してあげて!

よし、わかった!今行くっ!ウゥーウゥー

消防車くんは急いで走っていきました。でもこれだと間に合わない!どうしたらいいか、消防車くん!!(ナレーション部分)

助けにきたよ、消防車くん!

なんとそこには、レッカー車くんが助けにきたのです。ナレーション部分)

ありがとう、レッカー車くん!
これで火を消せられる!!ウゥー

消防車くんが火を消したから、みんなは大丈夫だったのです。ナレーション部分)
(この後も延々と話は続く…)

のような感じで、特徴としては
・基本的にテンションが高く、早口で物語が進む
・ところどころに突拍子もない展開や、辻褄が合わなかったり因果関係がわからない部分あり
(上の話だと、なぜレッカー車が助けに来たら火を消せるのか、どういう手段でどう助けるんだろうか…)(本人的にはうまくいってる雰囲気)
・話が次々に展開していき、なかなか終わらない。興が乗ってくると1時間くらいつづいてることも…
など。

寸劇のパターンとしては、
・消防車や救急車が活躍する系
・お医者さんごっこやお店屋さんごっこをひとり2、3役でやる系
が多めではあるものの、
その時々によって多種多様な物語が繰り広げられており。

ちなみに今日は、たまたま部屋にあった買い置きのペットボトル飲料3本に目をつけ、
そのペットボトルが3兄弟であるという設定で何やら喧嘩したり危機一発のところを助け合ったり怪我を治してあげたりなんか色々するという話を熱く語っていました。
350ミリの小さいペットボトルが末っ子で、よく泣いてしまうみたいでした。

ハイスピードで語り続けているので、こちらも口を挟みにくいのですが、ときどき割って入って
「〇〇は△△なの?」
のように話の内容を尋ねてみると、
答えてくれるときもあるし、
無視して話が進んでいくときもあり。

寸劇の最中はかなり自分の世界に入っているので、そりゃあコレが始まったらお友達と遊ぶどころじゃないだろうな、という感じ。

園の先生からも

ひとりで喋っていることが多い

と言われたことがあり、おそらくこの寸劇を園でも繰り広げていると思われます。


最後に4つめ、ごっこ遊びについて書きたいのですが、
長くなったのでいったん切ります。