最近多い、飲食店の異物混入事件。その原因はSNSにあるのかもしれません。SNSの無かった時代は、その飲食店と個人の問題で終わっていたかもしれないことが、今は消費者側のツイートなどで拡散されてしまいます。その結果、話題になり大々的にテレビなどで取り上げられるというスパイラルが出来上がっているようです。ユーザーがツイートもリツイートもあまり考えずにしてしまうため、事態がどんどん大きくなっていっているのではないのでしょうか。こういった類のツイートを気軽にリツイートしない、というのも大事なのだということにも気付かされました。

 「秘密の質問」の危険性について。前々回にも述べた、海外セレブのヌード流出事件ですが、ハッキングされた原因は秘密の質問の答えにあるそうです。セレブの場合、秘密の質問の答えが簡単に推測できてしまうほど個人情報がネット上にある為、秘密の質問の効力が失われ、このような事件が起こったということです。これは一般人にもありうることで、SNSに個人情報を書きすぎて、少し調べれば秘密の質問の答えがわかってしまう可能性があるとのことです。対策としては、秘密の質問の答えを素直に書かないこと、素直に書いたとしてもSNSに書き込んだり、人に言ったり、推測できてしまわないようにすることなどが挙げられます。多くの人が利用しているクラウドサービス。iPhoneでは、自動的にクラウドに保存する設定にもなっています。写真の流出・悪用を避ける為には、クラウドを使用しない、という手も有効かもしれません。

 最後に。情報リテラシーという授業を受けて、インターネットやスマートフォンの便利さを多く知る反面、気をつけなければならないことも多くあるということを再確認させられました。パソコンに関しては詳しい方だと自分では思っていましたが、まだまだ知らないことが多くありそうです。様々な危険が潜んでいることを理解しつつ、メディアを有効に活用できたらいいなと思っています。そして、便利なものに頼りすぎず、今あるものの良さを見失わないようにしたいと思っています。不便さの中にこそ苦労や愛情など、人の心が詰まっているのではないか、ということも改めて考えることができました。来年もとりたい!と思わせられるような、とても興味深い講義ばかりでした。ありがとうございました。