子どもたちは二人で歩ける距離にある実家に行き、母と妹が預かってくれるという段取りでした。
試験が終わって妹に連絡して、ちゃんとたどり着いて機嫌良くしてると聞いて安心してました
私の試験の結果はどうであれ、やり切って終わったご褒美にショッピングモールをブラブラして、パンプスで足が疲れたのでまずは自宅へ帰りました。
そしたら…
ドアが少し開いてる
ウチのは、ドアを閉めないで手を離しただけでは、少しだけ開いたままになってしまうのです。
…誰がいる?
…誰かいる❓
鍵のかかっていないドアを開けるのが怖くて、手足がガクガク震えて、心臓もバクバク。
それでも開けなきゃ。
やっと入った家の中は、真っ暗だけど何か変でした
奥へ進むと、ベランダの戸は全開
でも網戸。
…ん?
家に置いてないはずのカップラーメンの残骸。
気持ち悪い
何か荒らされていないかと、見渡してすぐわかるように片付いた家なら良いけど、土曜日から何も片付けてない散らかり放題の家で、荒らされてるも何もわかんないわ❗️
キッチンには息子が飲み忘れた薬。
あ、犯人は彼かも⁈
実家にいる息子に電話したら
「あ、ゴメン。慌ててて。」
網戸は?
「それも僕…」
ラーメンは?
「コンビニで買って食べた…」
お薬は?
「忘れた…」
あ~~ん、やっぱり息子やったか
子どもたちが出かけて数時間、何も起こってなくて良かった。
治安を考えたら、これは奇跡に近い
種類の違う緊張を味わった1日。
パニックってお薬飲んだ時間の間隔が短かったからか、今日は眠くてボーッとしてます。
それにしても、AD/HD特有の忘れっぽいところは、どうにもなりません
中学生だから大丈夫と思ったのに、年齢だけでは計れないものです。
もうこんな恐怖はイヤだ
子どもたちより先に出ることは出来ないんだなと実感しました