今まで「◯◯の疑い」だったものが
「広汎性発達障害」というはっきりした診断がついた。
息子はAD/HDで、我が子が発達障害だと聞かされるのは二回目となる。
二回目だから慣れるとか、前からおかしいと思ってたとか、心の準備は出来ていたはずなのに、やっぱりダメだった。
このブログの文章にするのに、こんなにも日数がかかってしまった。
これからどうしたら良いのか、考えれば考えるほど気持ちが混乱してくる。
診断の結果を聞くのに慣れるなんて事はないんだ。
将来の事や、今からできること、情報収集をしていくうちに、やっと気持ちが整ってきた気がする。
余命数カ月の病気の宣告と同じくらい重い宣告。
娘の未来はこれから切り開いていくものだもの。
生きて行くために、自立した生活ができるように、自己肯定感を大切に生きられるように、私が助けてあげられる事は何だろうと日々考える。
我が子が発達障害だと聞かされた時に感じることは、その親じゃないとわからない。
保護者の気持ちを支援できるような事を、いつか仕事にしたいと思っている。
今はまず心を整え、今までと変わりなく
ありのままの娘を受け入れられるように。
娘から見る世界がどんな風なのかを理解していきたいな。