おはようございます
昨日の続きの
ふきのとう
洗いながら
よく見てみると
2枚だけ
ちょっと開いた
葉っぱ
大きくなっても
残っていると
わかりやすく丸い
朝顔の
双葉みたいに
顔を出すのかな
(2022年3月)
ふきのとうと
ふきって
葉の形もぜんぜん
違っていて
それぞれ
違う場所からニョキ
(2022年3月)
何で葉の形も
違うんだろう
調べてみると
地下に枝のような
地下茎がはっていて
そこから地上へ
葉と花が別の場所から
ニョキニョキ
丸い葉を支える
茎みたいな部分が
よく食べられているフキ
この茎みたいな部分も
実は地下の茎と
つながっている
円柱に伸びた
葉っぱなのだそう
そして
ふきのとうは
お花のつぼみ
このふきのとう
お花が咲くと
白いお花は雌花
黄色いお花は雄花
野生では割合は
ほぼ1対1らしく
蕾をこじ開けてみると
雌花には糸状の
めしべが沢山あり
雄花は黄色い
花粉を持っているから
黄色っぽくみえて
蕾でも
雌花雄花の区別が
出来るみたいだけど
これが雌花で
(2022年3月)
これが雄花かな
(2022年3月)
私に見分けは
ちょっと難しい
雄花は花粉
を飛ばした後は
そのまま立ち枯れて
雌花は
タンポポみたいな
綿毛になり
飛んで行くそう
地下茎からだけじゃなく
綿毛についた
種からも発芽をして
ふきの葉は双葉で
発芽するみたいですが
ふきのとうが双葉で
発芽するかどうかは
わかりませんでした
美味しいだけじゃなく
ふきのとうから
何でが広がり面白い
実家に行ったときに
また観察してして
みようと思います
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