3月11日の震災から1ヶ月以上が経ちました。
未だに多くの方の行方がわからず、余震も頻発。そして福島第一原子力発電所の事故も収束せず。
楽観視しすぎず、悲観視しすぎず。
ずっとそのバランスを上手く取ることができなくて、葛藤ばかりです。
これから子供たちが成長して大人になっていくとき、どうなっているのか。
今まで考えもしなかったような不安が1ヶ月の間にたくさん出てきてしまいました。
そして、いかに自分が無知であったかを思い知らされた1ヶ月でもありました。
経済が不安定になっている上、復興に向けて国民の負担が大きくなることは必須ですね。
色々な面で今まで通りのままではいけないな、と感じています。
生活も変えていかなくては。
悲観的になってばかりでしたが、原発事故も長期戦になるようなので冷静にならなくてはいけませんね。
千葉は被害の大きい所もありますが、私の住む地域ではほとんどありません。
買いだめのパニックや水道水の放射性物質の汚染などはありましたが、随分と落ち着いてきました。
先週から新学期も始まり、息子は5年生になりました。
計画停電の為に3月は給食が中止になっていましたが、新学期からは給食も再開。
屋内退避指示が出た場合の対処についても学校と連絡済みなので、大分安心できるようになりました。
張り詰めたような緊張感はまだありますが、周囲も日常が戻りつつあるので、私も少しずつブログを再開しようと思います。
またお付き合い頂けると嬉しいです。
最後に、
未だ余震などの不安は多いですが、被災されている方たちが一日も早く落ち着いた生活ができることを願っております。
そして、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。