11月1日(妊娠8ヶ月・30週2日)
2週間ぶり、7回目の妊婦健診でした。
この日は朝から娘の幼稚園の親子面接・願書提出があったため、病院が混む時間だとは分かっていましたが、妊婦健診は11時からの予約を取っていました。
娘の幼稚園の面接が無事に終わり、11時少し前に産科の受け付けをしましたが、診察室に呼ばれたのは13時過ぎでした…。
私よりも後に受け付けをしていた方もいましたが、私が診察室に呼ばれたのは1番最後でした…涙
診察内容等で多少順番が前後するのでしょうね…。
今回の医師は、前に1度診察して頂いた女医さん(以下K先生とします)でした。
診察室に入ると、K先生は『お待たせしてすみません。』と声を掛けて下さいました。
K先生から、胎動の有無、お腹の張りや痛み、出血などはないか聞かれました。
私『お腹が張る回数が多くなりました。』
K先生『1時間の内に何度も張る感じですか?』
私『1時間の内に何度も張ることはあまり無いですが、1日の中で何度も張る感じです。張っている時間はそんなに長くなくてすぐに治まるのですが、それが何度もあります。』
K先生『張り止めは飲んでますか?1日何錠くらい飲んでますか?』
私『1日3回くらい飲んでいますが、時々4回飲むこともあります。』
K先生『出血はありますか?』
私『出血は無いのですが、茶色いオリモノが時々出ます。』
K先生『茶色いオリモノの量はどの位ですか?多いですか?いつ頃から出てますか?』
私『先週辺りから出ています。量は多くなくて、オリモノ用ナプキンに少し付く程度です。』
K先生『サラサラした水のような物は出てますか?』
私『サラサラした物は出ていません。』
K先生『痛みはありますか?』
私『(恥骨の上辺りの帝王切開創を指して)時々この辺がズキンと痛むことがありますが、ずっと痛い訳ではなくて、ズキッと一瞬痛みが走る様な感じが時々あります。』
K先生『押すと痛いですかね?(私の恥骨上を少し押しながら)どうですか?』
私『痛くないです。』
K先生『筋層が薄いので破裂の兆候じゃないと良いのですが…。まずはエコーで赤ちゃん見てみましょう。』
診察台に横になり、経腹エコーが始まりました。
赤ちゃんは順調の様で、大きさも羊水量も標準の様でした。
赤ちゃんは1600gまで成長していました。
エコー検査が終わり、次は下から見てみましょう、と言われ、内診室へと移動しました。
内診では、現時点では出血は見られず、子宮頸管長も5cmあるとのこと。
オリモノの量が多いため、オリモノ検査をすると言われました。
経膣エコーに変わり、
K先生『やっぱり筋層が薄いですね。薄くなっている部分では、1mmのところもありますね。』
と言われました。
内診が終わり、再度診察室に呼ばれました。
K先生『筋層が薄く、茶色いオリモノも出ている様なので、もしかしたら出血した後なのかもしれないです。子宮破裂の兆候かもしれないので、血液検査をしましょう。前回の血液検査の結果はどの項目も問題なかったですが、破裂の兆候があるとCRPが上昇するので、今日も採血して行ってください。血液検査の結果を見て兆候があればなるべく早く治療に入りたいので、1週間後に診察に来てもらっても良いですか?』
主人の仕事の都合もあり、来週も再来週(妊婦健診日)もお休みを頂くのは難しいので、電話で検査結果を聞けないかと尋ねてみましたが、電話で検査結果を伝えることは出来ないとのことでした。
主人の仕事の都合をつけてもらい、1週間後に診察予約を入れて頂きました。
K先生から、この1週間の間に痛みや出血があった場合はすぐに診察や連絡をして下さい、との話があり、診察は終了しました。
子宮壁、1mmになっている所もあるんだ…。
2mmでも怖かったのに、1mmか…。
1mmって、大丈夫なのかな…。
すぐにでも破れてしまいそうな薄さだよね…。
主人も『怖いね…。外出とか控えた方が良いね…。』と、とても心配していました。
子宮壁1mmでも入院せずに普通の生活していて大丈夫なのかな…?
医師から安静指示があったわけでも無いし、通常の生活を送っていて大丈夫なんだよね…?
毎日元気に動いている赤ちゃん。
名前もほぼ決まりました。
ここまで元気に育ってくれたのだから、どうにか無事元気に産みたい!
考えても仕方が無いし、何の対策のしようも無いけど…。
帝王切開予定日まであと1ヶ月半。
どうか、無事に過ごせますように…。
それまで、何とか子宮がもちますように…。
…そう願うことしかできません。