伊坂幸太郎のエッセイ集!!!!

本屋さんで見つけて、息をのんで、駆け寄った。感嘆の声がでていたかもしれない、が分からない

もう、何も考えられずに(帰って本をはやく読まなくては!ということ以外は)そわそわと不審な動きでレジに向かう。

頼まれていたお使いの本を見つけ出した後で良かった。


その後はもう上の空だった。

幸太郎の事しか考えられずに、でも自分の時間はできなかったので本も読めずに挙動不審だったと思う






ようやく読めるようになり、ページをめくる



そこで、たまになる現象に陥る。ホントごく稀に

本を読むのが怖くなってしまう。

読み始めたら、きっとどんどん読み進めてしまうんだろうな。


なにせ、彼の本は絶対おもしろいんだから。

読み終わってしまったら、どうしよう…
全部読んでしまったら…そういう怖さ。

残りのページがわずかになってきたら「終わっちゃう!!」て、もだえる←変人だ

幸太郎の本は終わりに向かって加速していくから、途中で止めたくても出来ない。←私の意志が弱いというのを差し引いても出来ないのです


本て何回読んで楽しいけれど、一回目は特別なのです。


私のことだから、1日1ページ。って決めても、守れない。

誘惑に弱い人間なので。

はぁん←ため息

飾っておくしかないか


ち―――――ん