「偽アメリカ文学の誕生」 都甲幸治 | 苺猿の咆哮

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翻訳家・大学の准教授、都甲孝治の翻訳以外の初の著作集です。
エッセイ・論文・翻訳した作品のあとがきなどが収められています。
以前このブログでも紹介した村上春樹に関する論文がめでたく著作に収録されたことは
個人的にうれしかったです。

メイキング・オブ・村上春樹 ― 彼が翻訳を始めた場所ほしい
村上春樹の知られざる顔 ― 外国語インタビューを読む

この論文は村上春樹ファンには必読の論文です。

ドン・デリーロの論文もまとめて読めます。

著者の都甲孝治は東京大学時代に柴田元幸の授業を受けていた言わば”お弟子さん”です。
本書は両親と柴田元幸氏に捧げられています。

若手翻訳家では一番だとボクは思っているのですが、この本少しお値段が高い。
ですが外国文学が好きな方、村上春樹の好きな方、ドン・デリーロの好きな方には
是非読んで欲しい一冊です。


偽アメリカ文学の誕生/都甲 幸治

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