新潮社から村上春樹関連の書籍が5冊刊行になりました。
2冊は翻訳本、3冊は過去に発売された本の新装版です。
昨年末の予告では2008年春刊行予定となっていましたが、意外に早く出ました。
注目はなんといっても翻訳本ですね。
新潮社のサイト
「村上春樹の本5冊、同時刊行」
今回刊行された5冊について個人的な思い出も含めて書こうと思います。
村上春樹訳
ティファニーで朝食を/トルーマン・カポーティ

¥1,260
Amazon.co.jp
トルーマン・カポーティ著「ティファニーで朝食を」
Breakfast at Tiffany's (1958)
アメリカの作家トルーマン・カポーティの中編集
タイトルの「ティファニーで朝食を」はオードリー・ヘップバーン主演の映画でもお馴染みです。
ティファニーで朝食を (ハッピー ザ ベスト)

¥1,350
カポーティの作品を初めて読んだのは10代の後半でした。
確か「冷血」を最初に呼んだのだと思う。その後カポーティの作品を何冊か読んだと思う。
その中に「ティファニーで朝食を」もあったのだろう。
新潮文庫で読んだと思うから、訳は瀧口 直太郎 氏ですね。
ティファニーで朝食を (新潮文庫)/竜口 直太郎

¥540
Amazon.co.jp
映画と原作は随分違うなぁという印象を強く持ちました。
今回の村上訳はとても読みやすくなっているはずです。
カポーティの入門書としては最適でしょう。もっと日本でも評価されてもいい作家だと思う。
新潮社のサイトの書評も面白いので読んでください。
もう一つの翻訳本はビーチボーイズ関連
ロック史に残る名盤「ペットサウンズ」について書かれたもの
Pet Sounds/The Beach Boys

¥1,356
Amazon.co.jp
手元にあるCDの解説は山下達郎氏が書いてました。
久しぶりに聞いたなぁ・・・。
そしてアルバム制作時の事を書いたのが今回刊行された本。
新潮クレスト・ブックス ペット・サウンズ (Shinchosha CREST BOOKS)/ジム・フシーリ

¥1,680
Amazon.co.jp
デビュー時から村上春樹氏のビーチボーイズへの愛情はすごかったから、
この本もきっと楽しめると思います。
改めて思うけど、ブライアン。ウイルソンという人は紛れもない天才です。
残りの3冊は海外での旅や生活についてのノンフィクションです。
雨天炎天/村上春樹

¥1,680
Amazon.co.jp
うずまき猫のみつけかた/村上春樹

¥1,890
Amazon.co.jp

村上 春樹
辺境・近境
3冊とも読んでいるので買いませんが・・・何でこの3冊を新装版で出すのかよくわかんない。
儲け主義か?
新潮社のサイトの書評も面白いので是非読んでください。