久しぶりの日記です。

と、いうかブログはやっていたけどそれがアメブロだという記憶が全くありません。

 

最初はブログに書かずツイッター内でツイートするだけにしようと考えていたのですが、

ツイートするには140文字では足りないためこちらで書かせていただきます。

 

twitterでツイートしたのですが、

このままではShadow Loveのプロジェクトを畳もうかと考えています。

 

諦めないで、と言われることはありがたいのですが、

現状、諦めざるを得ない状況になるかもしれません。

 

これからだらだら長文書きますが簡単にすると

 

称賛や評価のためだけに行動して

続編についてきちんと見つめようとしなかった

 

です

 

 

 

 

そもそも、このShadow Loveは8年前の2012年にリリースしたアプリです。

リリース後、2年ほどはアップデートを繰り返し

より面白いアプリにしようとしていたのですが、

売り上げも落ち着いてきたため、特に何もしていませんでした。

そして時代は飛び、2017年にふとメールを見ると、

「続編を出して欲しい」

という意見があり、嬉しいと同時にイベントに出て続編を出した方がいいのか

判断しようと思い久しぶりにアプリをアップデートし、

2018年にBitSummitに出展しました。

 

そこでやっていた方々の評判はとてもいいだけでなく、

その時は6年前のゲームなのにアワードのノミネートまでされて

より続編を作ろうという気持ちになったフリをしていました。

 

結局その後やったのは続編製作でなく、既存アプリのアップデート。

それでぜんため、デジゲー博と、その既存アプリのアップデート版を見せて

評価されて満足になっていました。

展示イベントには新幹線を使ってお金を浪費。グッズまでいっぱい作ってしまいました。

 

ゆっくりだけど、少しづつだけど、

Shadow Loveの続編を開発しようとしていると思っていました。

だけど、ここにきて続編についてきちんと開発しておらず、

未来を見つめていないことに気づきました。

 

 

 

 

きっかけはあるゲーム開発プロジェクト?に応募したことでした。

簡単に説明するとあるゲーム企画を出して、採用されれば1000万などの資金や

色々なサポートがつく、というものです。

 

そこで、このShadow Loveの続編Shadow Love 2の企画書を作っていたのですが、

作っていくうちに、この続編を作るのにどれだけの開発費用がかかるのが見えてきて、

「もしこの企画が採用されなかったら自分だけでは絶対続編開発できないな」

と感じました。

ここでようやく続編に目を向けるようになりました。

 

 

で、その企画は採用されませんでした。

まだ1次選考にも採用されず、それどころか0次選考に採用されなかったため、

かなり状態が悪くなっている最中ですが、それは別の話なので置いておきます。

 

 

 

 

時は戻り昨年、10月くらいに咳が止まらなくなり、気管支炎になって

1ヶ月くらい続いて治ったと思ったのですが、その2週間後病状が悪化して肺炎になりました。

当時はコロナという言葉はなかったのですが、もしかしたらコロナだったかもしれません。

これで入院し、貯金がほぼほぼ無くなってしまいました。

 

前月の9月はtokyo game showに出展していて

出展中の5日間は当然仕事を休んでいて、

プラス出展の用意などで労働時間を短縮したり何日かプラスで休んでいました。

これで、9月分の給料はだいぶダウンしました。

(それでもtokyo game show出展は嬉しかった)

 

そして、10月は企画書作成で労働時間を短縮しました。

9月以上に時間をそちらに費やしてしまいました。

これで10月も給料は9月以上にダウンしました。

 

この2ヶ月の給料ダウンが現在影響して

11月の家賃を現在滞納しております。つまり借金状態です。

 

 

これから、さすがに借金してまでゲームを作ろうとは思えないですし、

今後このゲーム開発に時間を費やせば費やすほど

本来の仕事の労働時間が短縮され、給与が減ることにより、借金が増えてしまいます。

 

正直、8年前にリリースしたShadow LoveをアップデートしてもほとんどDLされず、

利益もありません今年1年の売り上げは当然ながら千円ありません。

 

このShadow Loveの続編を作って利益を出せばいいんですが、

完成させるには少なからず5ヶ月以上フルで(他の仕事なしで)

このプロジェクトに携わらなければならないです。

 

自分の手影絵を撮ってそれを加工してゲームに出すって絵がかけない自分にとって

最強のゲーム開発方法だと思っていましたが、

やはり描くより撮影をする、うまく表現できているか確認しておかしいなら撮り直し、

など時間がかかります。

また、多くの影絵を出したい場合や、複雑なものを出したい場合、

やはり時間がかかってしまいます。

さらに、BGMや音などの素材の発注、

またモデルさんなどに影絵のモデルになってもらう、など

借金のある今の状態ではとてもそれにお金を支払う余裕がありません。

特に今出しているShadow Loveの弱点は

BGM,SEが影絵の幻想的な世界に合っていないので発注したいのです。

 

今までどこかで続編を作ろうと試みたことはあるのですが、

やはり、今ある仕事を続けながら開発するには時間が足りない、素材が足りない、で

結局既存のアップデート対応で満足していました。

ちゃんと続編が作れるのかどうかを考えていませんでした。

 

金銭面的な余裕が無い限り、このプロジェクトを続けることはしんどいです。

続けるとしてもある程度貯金をする、または働きながら余った時間でじわじわと作っていく、

ということをしないと続編は完成できそうにありません。

 

これまで、このShadow Loveの続編を作るかどうしようか、という状態がずっと続いていて、

このとても大きな問題を見ないフリをしてきましたが、

真剣に向き合わなくてはいけないタイムリミットがやってきました。

ずっとずっとわかっていたことなんですが、、、

 

この1ヶ月ほど色々とどういう継続方法、

または完結する方法があるか探してみようと思います。

 

ただ、この影絵のゲームの続編以外の時間と費用がかからないことなら別です。

他の制作時間がそこまでかからないゲームなら開発、完成まで可能ですし、

影絵のゲームでなく影絵の演出を使った別の何か、なら表現可能かもしれません。

色々な可能性を考えようと思います。

 

最後に私のツイートに対し、励ましていただいた方々。

本当にありがとうございます。

その気持ちは弱った自分にはとても優しく、暖かく、ありがたかったです。