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久々に音楽と本がくっついた♪


おもえば 「いま会いに行きます+season(木村カエラ)」の後、3冊読んだけど とくに音楽と融合しなかったなぁ。
それで今日「凍りのくじら+together(GLAY)」が気づいたらくっついてた!


いやなことヒューズの節の、
氷にクジラが閉じ込められて小さな穴から代わる代わる息継ぎ水面にに来るんだけど、すぐまた暗い息苦しい海に戻る話を別所さんがするところ。

その場面と、あの曲のピアノと歌詞がマッチするの。不思議
恋人の曲なのになんでだろう。

今曲だけ聞き直すと全く合う気がしない。笑


この本、淡々と物語は進んでいって凄く読みやすくて入り込むんだ。
ドラえもん((ミ゜o゜ミ))の道具がチョイチョイ出てくるからもっとファンタジーかと思ったら現実的なかんじ。


まだ途中だからなんともいえないけど、読むのたのしい。

りほこサンのお父さん見たいな素敵な書庫を家に作りたいな。



togetherより、都忘れのほうが合いそうなのに実際読みながら聞くと全然あわない。
本と音楽の相性探すのって楽しい(^^)
ぁ-、Friend of Mineが凄く合いそう。
けど、読んでるシーンと聞いてる音楽が<偶然>出会うのが運命なかんじでスキ。


でゎ寝ましょうかね。おやすみなさぃ。


***

誰もが生きることの
痛みを抱きしめて生きて行くなら
教えてくれ 
俺はこれから何を失っていくのか

ただ夜が空けることを祈っていた日々
悲しみに沈む夜も
貴方が変えてくれた

恋と呼ぶには短いあの夏の夢
別々の道を選んだあなたを忘れない

夢に飛び込んで
すべてを叶えるその日までは
歩きつづけていくどこまでも 果てしなく


Together /GLAY
凍りのくじら (講談社文庫)/辻村 深月