何だか気になる歯茎の膨らみがあったので、またまたデンタルクリニックに。

レントゲンをかけたら、虫歯もない歯の下に膿が溜まっているじゃないですか!
人生で初体験。
まさか‥まさか‥神経を抜くのか?
と思いが頭をよぎりそうになったその瞬間に、

原因はわからないけど神経が感染を起こしているから、今神経抜いちゃう?

と美人デンティストに提案いただきまして、怖いなと思う期間がない方が良いので,

はい、今すぐ抜いてください!

と、麻酔MAXで神経を抜いてもらいました。
奥歯ではないから、正直余裕でした。

抜いてる最中に膿の臭い匂いが。

スッキリです。あの臭い物体を入れたままでいたら、あそこからいつか口腔がんになってもおかしくなかったです。


美人な先生は,原因がわからないと仰っていましたが,私は原因を知っています。
埋没親知らずが,今回の歯がある側の歯をたまに押すんです。ガンガンと。
その度に,奥歯ではなく,その手前の弱そうな,非力な歯にだけ力がかかり、その繰り返しで非力な歯の神経が痛み,傷つき,そこから炎症が起こってこうなったんだと。確信しています。

なので、私の口の中には。本命の横向き親知らず君を抜かなければいけないというミッションが残っているんです。ボスは横向き親知らず。
少しだけ歯茎から見えていて,そこが黒くて,虫歯になっている感じでもあります。
歯茎を切って,横向き親知らず君をかち割りながら抜歯するなんて怖すぎます。

20代なら出来ますが,40代。
その親知らずの神経はレントゲンで分かるかぎりですと、曰く付きの顎(麻酔が効かない)にもうくっついてますわな。

70代のじいちゃんの親知らずの抜歯をした時には,顎?頬?にくっつきすぎて、ほっぺを引っ張るかの如く,じいちゃんの顔が歪みながら,じいちゃんまで引っ張る方向に移動してきそうな勢いの動きの治療になったそうです。


私は小さな頃から筋金入りの歯医者嫌いで。診察台から逃げ出して帰宅したことがあります。

そしたら親がどこかで聞いてきた,どんな子供も押さえ付けて治療してくれるという歯医者に私を連れて行きまして。

診察台に乗ったらおデブな歯科衛生士のおばちゃん2人が思い切り体の上に乗ってきて,手も足も押さえつけられ,無理やり治療されました。

その時に,意外と痛くなかったので、それから歯医者に通えるようになり,押さえつけて治療してくださった方々には感謝しています。


息子はそこに通わせてまして。

小児歯科なんですが、大人みたいに図体がでかい息子が小さい診察台で見てもらうみたいな。

それを恥ずかしいとか思わないアホな可愛い息子です。


今日のブログは以上でした。