昨年に続いてカーテンコールと舞台挨拶は撮影可能なLOTF。子どもの日常や家族のスナップを撮るためのコンパクトデジカメなので、カーテンコールで動いている出演者を撮るのはまず無理です。加えて背が低いので、前方列では前のお客さまの手や頭がもれなくフレームインしてしまいます。
観に行った5回のうち、撮影を諦めたのが3回。段差のある10列目と5列目でも端で比較的周りのお客さまが写り込まずに撮れた2日間のお写真を少しあげます。
大ちゃんがこんなにも屈託のない笑顔を再び見せてくれる日が来るなんて。応援する中で辛いときもあったけど本当によかったと思います。
シェリルもジェリもポールもかっこいい。18日夜公演でジェリとポールのダンスが観られてとても贅沢でした。
18日夜公演の舞台挨拶は大ちゃんでした。思わず見惚れてしまうほどのきれいな青年。
楽公演は舞台挨拶のときだけ撮りました。出演者が話しているときはカメラを構えずに集中して聞き、通訳さんが通訳しているときだけ撮ったので、皆さんわりと神妙な面持ち。このお写真はシェリルと大ちゃん二人とも指先まできれいだと思います。
佇まいが美しいです。人となりがすべて表れているかのよう。ふとソチオリンピックのビートルズメドレー冒頭の表情がよぎりました。辛い状況にもかかわらず驚くほど澄みきったきれいな顔をしていました。あのときとは見える景色も心持ちも違うかな。そうだといいな。これから先、大ちゃんがどんな世界を見せてくれるのかわからないけど、楽しみでなりません。最後の舞台を踏むその日まで、私は会場に足を運びたいと思います。
楽公演の舞台挨拶だけあって、大ちゃんの目頭が熱くなっているような写真がいくつかありました。それは、こみ上げる感情を表に出さず、自分の内側で静かにかみしめているような、そんなとてもきれいな表情でした。だからその写真はそっと封印します。なにより、泣き顔は人に見られたくないと大ちゃんがどこかで言っていたような気がするから。またこんな笑顔を見せてくれることを願って。