映画けいおん! | 竹達彩奈オフィシャルブログ「Strawberry Candy」Powered by Ameba

映画けいおん!


とうとう公開初日となりました!
今日は雨も降って寒かったけれど、足を運んでださって本当にありがとうございます!
映画化決定!の話を聞いた日から、今日という日を心から待ち望んでいました。
TVシリーズから一年以上経っていますが、ずっと待っててくださったみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。
約三年間、けいおん!という作品を、みんなと一緒に愛を込めて作らせていただきました。
今回の映画が、もしかしたらアニメとしてはもしかしたら最後になるかもしれない…そんな気持ちが何度も頭の片隅にあり、正直寂しく思うこともありました。
でも今はそれ以上に、みんなで愛を込めて作り上げた「映画けいおん!」をみなさまにお届けできること、
いつもの放課後ティータイムの姿をみなさまに見てもらえることを、本当に嬉しく思えます。
初レギュラーとしてデビューさせていただいてから、この三年間。
私はずっと梓と一緒に歩いてきました。
でも正直、こんなに長く一緒に居られるなんて、当時の私は思いもしませんでした。
台本の持ち方、マイクワーク、声の出し方。
わからないまま、体当たりで挑んだ1期の第8話。
手も足も震えて、口が乾いてきて。
念願だったアフレコに、嬉しくて心踊る気持ちでいっぱいだったはずなのに、どうしようもない不安も混じってぐちゃぐちゃした気持ちで演じていました。
でもそんな気持ちのまま梓を演じていくなんて、作り手のみなさまや作品を愛してくださるみなさまに失礼だって気づくことができて。
きっかけをくれたのは、やっぱりいつも一緒にいる放課後ティータイムのみんなや、作品を愛してくださるみなさまの応援があったからこそでした。
みんなに出会えたからこそ発見できた気持ちや、与えてもらえたものが、本当にたくさんたくさんあるんです。
けいおん!という作品を通して、たくさんのものをいただくことが出来ました。
けいおん!に関わるすべてのみなさまに、ありがとうを伝えたくて。
熱く込み上げてくる言葉に出来ない想いを、作品に託して梓を演じさせていただきました。
映画を観てくださったみなさまに、どうか少しでもこの気持ちが届いていたら嬉しく思います。
けいおん!に関わらせていただいてから経験したこと、
むったんに初めて触った日も、マイクの前に立った日も、最終回アフレコで号泣した日も、むったんやみんなと一緒にステージ立たせてもらえた日も。
「思い出のカケラ」がぜんぶぜんぶ。
宝物になっています。
これからも梓と一緒に一歩一歩、歩んでいけるように。
成長していけるように。
みんなからいただいた気持ちを糧に頑張りたいって、いつも前向きにさせてくれます。
これからも梓とはずっと一緒です。
だから大丈夫。
もう不安じゃない!
まだまだ言いたいことはたくさんあるのだけれど、ひとまず
どうかみなさまに「映画けいおん!」を思いっきり楽しんでいただきたいです!
そして。。。
わたし、けいおん!を愛してくださるみんなに出会えて、本当に幸せです。
ありがとう!!
けいおん大好き!
みんなが大好き!
みんなみんな
本当にありがとう!
「映画けいおん!」
どうぞよろしくお願いします竹達彩奈オフィシャルブログ「Strawberry Candy」Powered by Ameba-ファイル0190.gif