








①信用取引では、資金の約3倍の取引ができる
100万円の現金(保証金)を元手に、約300万円の株まで投資できる。また、保有している現物株も担保として使える。現物株
自体に値動きがあり、価値が変動してしまうため、担保力は現金より低目に設定されている。
②相場が下がる局面でも利益を狙える「空売り」ができる
空売りは、相場が下がると予測した時に、先に株を売っておき、下がった後に買い戻しを行うことで利益を出せる。
③手仕舞うまでの期日が設けられている(制度信用取引)
新規取引から6カ月までに手仕舞う必要がある。6カ月を超えると強制返済が行われる。
④追加保証金(追証:おいしょう)がかかることもある
含み損が膨らんでくることで、担保力(保証金)が減ってきた場合、ある一定の水準を割り込むと追加で資金が必要となる。
⑤利益金、損金のみを受け渡しする差金決済が認められているため、同日・同資金で、同じ銘柄を何回でも売買できる
現物取引では差金決済が認められていないため、同日・同資金で同じ銘柄を売買できるのは1回転までとなっているが、
信用取引ではそのルールは適用されないため、何回でも売買が可能。





