【ラ・メルヴェイユ(la Merveille) 中層部③】
<修道僧の遊歩道(Promenoir des Moines)>



天井の交差アーチ(交差リブ)という建築様式は、ロマネスク様式から12世紀初めのゴシック様式へ転換したことを示しています。

<騎士の間(Salle des Chevaliers)>






ここは修道僧たちが写本や彩色等の仕事を行っていたとされる場所です。この修道院で作成された知的財産物は手書き文書は今もアヴァランシュに保管されています。また、騎士の間という名前は、1469年の聖ミカエル騎士団が結成されたときにちなんで名前が付けられました。
