<修道院付属教会(église abbatiale)>

教会の内部にはモンサンミッシェルのレリーフがあるニャ。貝殻と百合の花がモチーフになっているニャ。

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男の子2(ガイドさん)>11世紀に完成した修道院付属の教会は、何度か崩壊しましたが、その都度修復が行われました。
本堂の北側は12世紀のロマネスク様式で内陣と後陣は15世紀~16世紀のゴシック様式後期のフランボワイヤン様式です。

修道院付属教会の内部 と 本堂にあった大天使ミカエルの像

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女の子薄っすらと入ってくる光が神秘的ね!きらきら!!一つの建物でもいろんな建築様式で造られていて、この教会が永い間大事に守られてきた感じがするよね。

男の子2(ガイドさん)>この修道院付属の教会は、海抜80メートルの位置に、長さが80メートルの土台を作り、その上に建設されています。身廊(建物の構造)は上に向かって、拱廊、回廊、高窓の層の造りになっています。さらに、身廊の天井は「板張りヴォールト」になっていて、建物全体を極力軽くするように木材が使われています。
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匠の技ニャ。
女の子建設当時からすごい技術が使われてるのね!