
修道院までの大通り
『グランド・リュ(Grand Rue)
』を抜けていくと聖堂まで階段が続いているニャ。この参道の途中にあるのが
『サン・ピエール教会』ニャ。入口にジャンヌ・ダルクの像があるニャ。
イングランドとの百年戦争でフランスを救ったジャンヌ・ダルクはフランスでは聖人とされています。
この日は時間がなく、サンピエール教会には入れませんでした。

階段疲れたニャ・・・結構登るの大変ニャ。

結構高いトコまで来たもんニャ。ここから南向きに湾が見えるニャ!

あ、あそこが修道院の入口ね。
『哨兵の門』というらしいニャ。14世紀に建設された門ニャ、警備兵が見張れるようになっているニャ。ここでチケットを買うニャ。
哨兵の門 と 門を抜けた後ののぞき穴からの干潟の景色

この大階段
グラン・デグレ(Grand Degre)は
90段あるニャ。
大階段を登りきると、『西のテラス』に出ます。
西のテラスは海抜80メートルに位置しているので、モンサンミッシェルと対岸を結ぶ道路や干潟が一望できます

尖塔には
『大天使ミカエル』の像が立っているニャ。先端部分だけでも
4.5メートルもあって、
ネオ・ゴシック様式で造られているニャ。

建築様式は、ヨーロッパの建築物を見学するときには欠かせない情報ね!
この大天使ミカエル(フランス語ではミシェル)の銅像は建築家ヴィクトル・プティグランの要請で、彫刻家のエマニュエル・フレミエによって1897に作成されました(1987年に修復)。

大丈夫かにゃ。雷落ちないのかニャ?

落ちるかもね。でも大天使だからどちらかというと、雷落とす側だから、自分には落ちないようになってるんじゃない?

ボ、ボクじゃないニャ!最初から書いてあったニャ!ホントにゃ!(・:゚д゚:・)

(ガイドさん)> Pas de problème. (問題ないさ!)

問題ないといってるニャ。足元の石に彫られた文字は、この修道院の建設に携わった人が
「これは自分が運んできた石だ」ということを示しているらしいニャ。そうやって運んだ分だけ給料もらってたようニャ。

そうだったのね~。良かったね、ニャンまる。

次回、『世界遺産に落書きをした子ネコ、捕獲される』、の巻き。(^m^ )

だから、最初からイタズラなんかしてないニャ!(>3<)